さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

一瞬の虹が輝いて消えました

2021-11-27 | 日記

今年の冬はあるいは雪深い冬になるかも知れない・・と古老仲間では話し合っています。毎日のように続く冷たい雨の日が続いています。北海道は積雪があったようですし、会津の今日は積もりはしませんけどさっと初雪がいっとき降ってやみました、

ふと雲の切れ間からさっと日がさして一瞬虹が出て消えました。

 

今年の冬は豪雪ではないにしても雪深い冬になります。古老の私が思うのですから・・・

これはあまりあてにはなりませんですけどもね。

写真は実は2018年12月5日の写真です。ごめんなさい。皆さんにそんな虹見てないぞ! 嘘つきじじい・・と言われそうですので念のため。ご免なさい。   


夕暮れの空にススキが揺れて

2021-11-22 | 日記

初冬の空が綺麗です

 

家の冬囲いも息子にやってもらったし、あとは降雪の準備除雪機の手入れです、スイッチを入れて見ましたけどエンジンが掛からないのです。3ヶ月もほっておいたのでバッテリーが上がってしまったのです。

 若い頃ですと簡単に処理できたのに歳ですよねどうにもなりません、やむなく購入先のヤンマーさんにきてもらってバッテリーを充電してもらうことにしました。○千円かかるでしょうね残念です。

でももう安心です、厳しい冬への心構えも出来ています。ゆったりした気分でテレビを見ています。若い頃は雪が降ればスキーが楽しめるとわくわくしたのに歳ですね、

「爺いは炬燵でまるくなる」猫じゃありませんけど歳相応の楽しみができるようになりました。安心です。


寒々とした初冬の村はずれ

2021-11-21 | 日記

遠くに町並み見えていました

 

神様の信仰など深くない私ですけども

今日は鎮守様の社前に二礼してかしわ手うって深く一礼しました。

心が澄み切って綺麗になりました。

 

村西の農道の散歩路遠くまで初冬の道が澄み切って綺麗でした。

あんれ家の屋敷でおばさんがお仕事なさっていました。「こんにちは」と声かけて通り過ぎました。

 

お墓の近くまでくるとみちびき地蔵尊のお姿がありました。

 

あんれ、俺ほんとはこんな道をあるっているんだと思いました。そうだ「三途の川」を渡らなければと古銭の六文を払って渡ると、なんと怖い「閻魔大王様」が生前の善悪の行いがすべてが分かる大きな鏡を私に向けて睨みつけておっしゃるんです。

「なんというおまえなんだ、鏡が曇って生前の善悪がよく分からん、よって地獄行きか極楽ゆきか判断が出来ぬ、さっさと通りすぎよ!」と

 

やむなくとぼとぼと歩んでいると地獄の門の入り口につきました。すると門番の鬼がいうんです。「今年はいろんなことがあって地獄におくられてきた奴がいっぱいで満杯だ。おまえを入れる余地はない。さっさと行け」と

 

やむなくトボトボと歩んでいるとさきほどのみちびき地蔵尊の前にきました。すがる気持ちで 私をお導き下さいというと「おまえなどに触れると手が汚れる、どこへでもいいからさっさとゆけ・・・」と申されるのです

 

困りはてていると、はっと目が覚めました。私は炬燵でうたた寝していたんです。生きていてほっとして嬉しかったんです。少し寝汗をかいていました。


風にはためく交通安全ののぼりとミラー

2021-11-19 | 日記

広々とした情景の中にのぼりとミラーに心惹かれました。

 

よく見るとミラーの左下にミラーを見ている私の白いズボンが小さく見えています。ミラーが今の私を写しているんです。 なんか嬉しくなりました。

ミラーにはなんか霊感みたいなものがあるような気がします。そして風にはためく交通安全ののぼりも嬉しく見えて、妙に心惹かれた今日の散歩でした。 


いろいろな紅葉わたし好き

2021-11-18 | 日記

5年前、私まだ若くって89歳元気車も運転してました

取上峠の尾根道の紅葉摂りました

 

そして今日、私94歳11ヶ月ちょっとボケました

自宅ちかくの公民館の庭で紅葉摂りました

 

5年前のカメラは重い一眼デジ、今日のカメラは中古で買って使い込んだ軽いミラーレスです。

5年前は颯爽とそして今日は老いの身のよろけの散歩でした。それでも負けん気の私アレアレと思う間に白寿を越えるんじゃなかろうかと心配しているんです。

憎まれっ子世に憚ると言いますから・・・