さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

夏祭り響く太鼓の広瀬地区

2012-07-30 | 日記
 夏真っ盛りです。圃場はすっかり濃い緑におおわれて今年の秋も豊作です。



真夏の花ひまわりが輝いています。



7月28日土曜日、広瀬小学校の校庭で会津坂下町広瀬地区の夏祭りが賑々しく開催されました。



 たくさんの出店も出て楽しい嬉しい夏祭りでした。



 日頃ご無沙汰していた人たちとも楽しい挨拶を交わして楽しい一日でした。



開会のセレモニーは可愛い広瀬幼稚園の御神輿ワッショイです。









そして可愛く元気なよさこい踊りです。












「うわっ~可愛い」
 園児たちの踊りを真剣にごらんになっているお父さん・お母さん・おじいさん・おばあさんたちです。



 7時からの夜の部も賑わいました。
 賑やかなやぐら太鼓のお囃子に楽しい踊りの輪ができていきました。会津磐梯山・坂下音頭・青津甚句、踊りの輪に加わる人たちは楽しそうでした。



















  そして仮装行列の奇抜の姿の皆さんです。











  売店で楽しむ子供たちです







  見物席で祭りを楽しむひとたちです。







 夏祭りの夜を爺はいっぱいいっぱい楽しみました。



 こんな可愛いかっこした子供たちが私たちも撮ってくださいと爺を励ましてくれました。楽しい祭りの夜でした。

 ぎっくり腰の痛みも薄らいで再出発の一日でした。


お母さん・・叫ぶツバメの雛の口

2012-07-11 | 日記
町を歩いていたら諏訪町の遠藤種苗店さんの軒先にツバメが巣くっているのを見つけました。



 お母さんが帰ってきたんですね



 四羽の雛は大きな口を開けてお母さんと叫んでいました。



 嬉しい



 
 私にも


 

 私も食べたい



 昔は農家の軒先にはどのお家でもツバメが巣を作って賑やかでした。昔からツバメは害虫を食べてくれる大事な鳥であることを知っていてどの家でも大事に扱っていました。豪雪地方の曲がり屋の家などでは母屋についたうまやの中にツバメが巣を作っている家もありました。
 親ツバメは家の人が朝うまやの戸を開けるのを待って外に飛び出しました、家の人は夕方親ツバメがが巣に帰ってきたのを確認してからうまやの戸を閉めました。ツバメたちはすっかりその家の家族だったんですね。

 今は、軒先が糞などで汚れることをきらってツバメに巣を作らせない家が多いと聞いていますけど、遠藤さんは愛情いっぱい「うちのツバメです」と見ていらっしゃました。
 遠藤さんの笑顔は「ツバメは家のツバメです」という笑顔でした。うらやましくそして嬉しかったです。