さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

初秋の空いっぱいにでーんとね

2021-09-30 | 日記

自分の座にしっかりと立つポンプ小屋跡の桜です

大きくて確かな存在感に心惹かれました。私の思いをうけて立つの桜ですから。

 

来月の末頃には樋口分(ひぐちぶん)の田ん)圃に白鳥もやって来ると思います

 


ここ数日続く秋晴れの天気が嬉しくて

2021-09-28 | 日記

明るい空に遊ぶ雲がのどかです

 

自民党総裁がきまりました。国民の、底辺に生きる私らのような貧しくて弱い者まで秋晴れの晴天のような明るい心で生きられ国 日本にしてくださることを期待いたします。そしてコロナ禍と異常気象の原因の地球温暖化の対策、何よりも人類の平和のために尽力してくださることをお願いする気持ちでいっぱいです。 

 

 


豊かに輝く稲穂の村遠く

2021-09-27 | 日記

 

刈り終わった広い圃場の空が澄み切っています

 

でも稲刈りの始まった今年の秋はなんか働いているコンバインの数か少なくてて静かな感じなんですよ。そしてそのコンバインがぐんと大型化し高速化ているようにも見えるんです。

農村の現状のこなどよく分からないボケ老ですけども見かけるトラクターもかっこうのいい新型で大型化しているように感じます。

世間の話を拾ってくるばばちゃん(92歳の家内)の話によると米の価格が安くて農家では困っているとも聞いてもいます。

農業機機械の大型化、そして若者を中心にした農村人口の激減と農村の様子の変動が進んでいるように見えるんです。

ときおり見えるアメリカなどに見える稲作の様子を見ると広い農場の稲作管理がコンピューター化され農作業用の機械は日本の農村のものとは比較にならないほど大型化され経営も巨大化されているようです。日本の農業特に稲作農業も変わっていかなければなあらないんでしょうね。どのように変わっていくのかは私のような老い先のすくない者などには知ることはできないでしょうけども。どのように変わっていくんでしょうね。楽しみのような、いや心配のような気持ちの私です。


広々と稲穂輝く村の秋

2021-09-25 | 日記

 

 

写真で遠く見える集落は左が樋口分(ひぐちぶん)、遠く右にかすかに見えるのが金上(かながみ)の集落です。散歩に家を出て30mほどの緩やかな坂を下りると集落の公民館の広い庭に出ます。そこから広々と豊かに稔る圃場が見えるのです。

今は9月ですけども稲が刈り取られて稲株だけの圃場になる10月の末頃になると樋口分(ひぐちぶん)の脇あたりの田ん圃に白鳥がやってくるんです。降雪前の楽園です。

 

 

10数年前4畝くらいの小さな田ん圃が、坂や窪みで凹凸のある広い圃場が数年がかりで平らな廣い圃場に基盤整備工事がなされた時、冬になって工事が中断され、ふた冬ほど水をたたえた工事未完の広い水田が出来たのです。そこに猪苗代湖から飛んできた白鳥が新しく沼地が出来たと思ったんでしょうか、白鳥が群れて住み着くようになったんです。

それ以降、水をたたえた田ん圃はなくなったんですけど白鳥の群れが降雪前の数周間この圃場にやってくるようになったのです。でも町の人たちがたくさんきて愉しむようなことはありません。ほんとに関心があって愉しむ人だけが見にくるだけなんです。そのうちの一人が私さんたろうです。毎年愉しみにしているんですよ。