さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

おいでおいでと山の神さんに誘われて

2014-10-12 | 日記
 
昨日もこの道を登ってきたんです。


 「分け入っても分け入っても青い山」 ひたすらに道を求めて歩む俳人山頭火の心なんでしょうか。
 私もこの句を心につぶやきながら山の道を独り登ってきました。


 こんなおもしろくて楽しい木がありました。朴の木ですね。木の幹の白が輝いていました。切り取られた朴の木の株に生えたひこばえが成長したんでしょうね。おもしろい形になっています。そこだけに日の光が入っていて奇麗でした


 まだ紅葉は早いんですけど、漆の紅葉は早くて奇麗でした。



 今日はスキー場の頂上からの下りのコースをとりました。若かったころここまで一気に滑りおりて一休み、そしてちょっと登る所です。奇麗な秋空の中に高圧送電線の鉄塔が立っていました。本当の秋の空というんでしょうね、とても奇麗でした


 スキー場のスロープは一面ススキに覆われていました。これも美事な眺めでした


 きのうの山のコースは思いもかけない楽しいことがいっぱいありました。明日から投稿させて頂くつもりです。