さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

令和元年末29日の午後の空晴れて

2019-12-29 | 日記
雲ひとつ見えない空のした散歩道が明るい午後の光を受けて輝いていました



澄み切った明るい水鏡に枯れ芦と空が映って綺麗でした



まだ日は短いですけどそれでも12月始めの頃に比べると日没の時刻が8分ほど遅くなって心なしか枯れ草が明るく見えてもいたんです



会津嶺(あいづね)磐梯山の雪が輝いて見えていました



年が明ければ寒さが厳しくなって激しく吹雪く日もあるだろうと思います。でも新しく令和2年が明ければ日中の時間は確実に長くなってやがて万物の命が輝く春が近づいてきます。福寿草の花が咲いて蕗の塔の花が香るのです。

正月3日は嬉しい私の誕生日です。93歳の古老になるのです。よろめいて歩いていますけども元気です。😊 


雪降らぬ会津の冬の散歩道

2019-12-26 | 日記
寒々として静かです



92年生きてきましたけどこんなに雪のない年末なんて記憶にありません。地球が温暖化してこれが恒例の年末気象になるんでしょうかね。

雪のない会津の冬なんて味気ない気がしますけど令和元年の台風19号は多くの人々の予想を超えて東北地方の太平洋側に大きな被害をもたらしました。この冬の長期予報でもこの冬は温暖に過ぎるだろうけど「予想を超えた豪雪がやって来ないとは言い切れない」とありました。

もう地球の気象は大き変動の時代に入ってしまって過去の記録の分析による長期予報など難しくなってしまったんですね。地球の気象はこれからどうなっていくんでしょうね。考えてもどうにもならないことですけども心配です。

命の糸(DNE)紡ぐ幸せ見せてひ孫くる

2019-12-23 | 日記
ばあちゃんに抱かれてひいばあちゃんに笑顔で嬉しいひ孫の陽莉(ひまり)です。




こうやって命の(DNE)は笑顔でつながっていくんですね。
ひ孫ですから陽莉にはひい爺さんが4人、ひいばあさんが4人の8人の曾爺さん曾祖母さんのDNE が生きて伝わっているんですね。尊いと思います。もちろんわたしのDNEも陽莉の中に生きているんです。可愛いです。

おすましの陽莉ちゃんです



ケーキを食べる陽莉ちゃんです



孫自慢 ひ孫自慢ほど迷惑な投稿はないと重々承知で投稿してるアホな曾爺いです。こまったもんです。

二ヶ月ぶりの明るい笑みのじじとばば

2019-12-20 | 日記
二ヶ月ぶりにデーサービスを訪れて皆さんに祝福されて嬉しかったとばばちゃんが帰っ来ました。外の道など介助がなければ歩けなかったばばちゃんが杖をついてですけどしっかりとした足取りでデーサービスの車に乗ってデーサービスに行くことができたのです

ばばちゃんも私も二ヶ月の入院治療に耐えてがんばった甲斐があったと嬉しかったんですよ。退院してもう二週間が過ぎました。日に日に回復してここまでになったことが嬉しいのです。 台所の仕事も家事も少しずつ私の手を離れて私が楽になって行くのが嬉しいのです

二ヶ月ぶりの嬉しいばばちゃんのデーサービスでした。

ばばちゃんがデーサービスに出かけたあと私も二ヶ月ぶりにカメラをもって散歩に行こうと10年使いなじんだカメラを手に取りました。ところがオートのセットはともかく露出を三段階にして撮るAEBのセットをどうするんだっけと一瞬とまどってしまったのです。すぐに思い出してセットできましたけど、二ヶ月のブランクは大きいと思い知りました


二ヶ月ぶりのカメラを持っての散歩は新鮮でした。10月下旬ばばちゃんが入院した頃は豊かに紅葉していた木々はすっかり葉を落として寒々とした初冬の景色のなっていました
 


橋の上から眺めた流れの芦もすっかり枯れていました



綺麗だったススキも褐色に枯れて散歩道を覆うっていました。



枯れたススキの遠くの空も散歩道もすっかり初冬の眺めでした。




樹齢数百年と言われる台ノ宮公園の欅の古木もすっかり葉をおとして初冬の空に亭々と枝を伸ばしていました



雪の積もる前にばばちゃんが歩けるようになってすごく嬉しいです。安心です。令和2年正月三日は私の93歳の誕生日です。明るい心で90歳のばばちゃんと支え合って残りの日々を生きていくつもりです。