これは、昨日の夜の今日の天気の予報です。今日はばばちゃんのデーサービスの日です。ばばちゃんを迎える車が庭に入れるよう除雪しなければと4時30分に起きて洗濯機を回して玄関に出てみると少し吹雪いてはいましたけど積雪は3㎝か5cmくらいでたいしたことはありませんでした。でも吹たまりは10cmくらいの所もあるので防寒着を着て除雪しました。10分くらいで簡単に終わりました。
8時20分ころ迎えにきたデーザービスの車にばばちゃんを送って、ばばちゃんに言われてメモしたものを持ってリュックをしょってスーパーに買い物に行きました。免許証を返納して2年半ほどになります。徒歩の買い物もすっかり慣れて若いもんに負けないつもりで大股で颯爽と歩く姿も様になって来ました?。でもこれは私の気持ちの上だけのことなんで、はたから見れば小学校の一年生の女の子にさへ 追い越されてよろめいて歩いているのが現実の私の姿なんですよ。
冬の小川を渡る八千代橋の上からの眺めです。このあたりの積雪は5cmくらいでした
10年くらい前の私は台所用品なぞ求めてスーパーに入るのは男の沽券にかかわると思っていました。ばばちゃんに頼まれたものを買うために初めてスーパ-- に入ったときなぞ恥ずかしくって隠れるようにして買い物をしていました。でも慣れってすごいです、いまでは広い店内で求めようとするものがどこにあるかがすぐにわかります。
レジは朝早いので温かい感じのおばさんでした。「私耳が遠いんです」とおことわりすると笑顔で優しく「大丈夫ですよ」と顔を耳に近づけていって下さいました。心温まりますよね。
買い物を終わって帰りの道筋の集落の空はすっかり晴れていました。でも風は痛いように冷たい風でした
家に帰って一人で録画しておいた新日本紀行を見たり、黒柳徹子のご母堂の黒柳朝(くろやなぎちょう)さんの「ちょっちゃんがゆくわよ」を読んだりして過ごしました。たまに一人で静かに過ごすのもいいもんですよね、
黒柳朝さんの本は、すぐに落ち込んで暗い気持ちになる私を励まし元気づけてくれるんでです。一気に読むのではなく少しずつ味わいながら楽しんで読んでいるんですよ。