さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

よくがんばりました

2018-03-31 | 日記
「来週は完治ですよ」
先生にそう言われ、看護師さんに笑顔で「よかったね」といわれて心が晴々しました。

ですから帰り道の街通りも



家近くの道脇のフキノトウも輝いて見えました



2月15日急ぎのことがあって階段を駆け下り転倒落下して43日、ようやく完治の見通しがつきました。実は左手の腕の関節から先が腫れて痛むのを打撲の痛みと思って湿布薬などで治療していたのですが、腕の裏側で目に見えないところが化膿して関節の骨の部分にまで達していたのです。これはもう左腕は使えなくなるんじゃなかろうかとさえ思ったのです。それがようやく両手を使って顔を洗えるよになりました。看護師さんの話では関節を包む袋の部分まで化膿が届いていてなかなか完治しなかったとのことでした。まだ少し痛みは残っていますけど完治の見通しが出来るようになってとても嬉しいです。

晴れ渡る早春の道輝いてて

2018-03-30 | 日記
 会津嶺(あいづね)磐梯山や雄国山系の残雪が輝いていました。春の移動性高気圧に覆はれて雲ひとつ見えません快晴です。でも吹く風はまだまだ冷たくて寒かったんです。
  



タンポポの花が小さくあちこち咲いていました。でもこれは西洋タンポポなんですよ。日本古来のエゾタンポポが咲くのはまだまだ先になります。外来種の西洋タンポポは強いですねまもなく基盤整備された新しい農道は西洋タンポポの花で覆われてしまいます。そして細々とですが晩秋まで咲き続けるんです。


  

川辺で釣りを楽しんでいる方が見えました。でもまだどこか寒そうな感じでした。


  
   
今日は冷たい風が強くて寒かったけど、びっこ引きながらも楽しい散歩でした。

ぽかぽかとあったかい日につくしの坊やが目が覚めた。

2018-03-29 | 日記


ぽかぽかとあったかい日に
ツクシノ坊やが目が覚めた
ツクシ誰の子 スギナの子
土手の土そっと上げて
ツクシの坊やが覗いたら
外はそよそよ春の風


この詩は95年前、私が小学校1年生の時お習いした「小学国語読本巻二」の巻末に載っていた詩「十八 ツクシ」です。もうご存知の方は少なくなったと思いますけど、私は早春ツクシを見るとこの詩「ツクシ誰の子スギナの子」とつぶやくんです。


初散歩微笑んで春4000歩

2018-03-28 | 日記


階段からの滑落事故から今日で41日めです。まだ脚の痛みは完治していなくて少し痛みは残っているんですけど、先生から軽いリハビリ散歩を復活したらといわれて健常な頃の一番短い散歩コースを2時間30分かけての散歩を楽しみました。

一ヶ月少しの間、散歩らしい散歩はしていませんから老体の脚の筋肉は完全に弱っていました。健常な頃は1時間30分の軽い散歩道だったのに2時間30分もかかりました。軽いびっこの歩みですからだいぶ疲れました。

春になりましたけど会津の桜の蕾はまが固いです。野の道にはオオイヌノフグリの青い花がびっしりと咲いていましたけどほかの野の花はなんにもありません。寂しい散歩道でしたけど事故後の初散歩です。とても嬉しい散歩でした。

明日から距離を短くしてゆっくりとリハビリ散歩を楽しむつもりです。あと10日もすれば桜も咲くと思います。その頃までにはしっかり散歩できるようにがんばるつもりです。

だいじょうぶ、だいじょうぶなんよ、心配ないよ

2018-03-27 | 日記
こくぶ薬局さん前にお立ちのお地蔵さんです



今日はちょっとしたことあって落ち込んでいる私を励ましてくださいました

「 だいじょうぶだよ、さんたろう、ゆっくりお休みなさい。必ず明るい心がもどってくるよ。」

たくさんの人の心をお受けになって温かそうなお地蔵さんのお姿です

ありがとうございました