今朝は、ホテルの玄関に鎮座するセトバーナードのマスコット犬フジコちゃんに見送られて出発する。青森へ向かう102号線は昨日の峠道よりRがひと回り大きく、タンデム向きで、リラックスして走ることが出来た。１月に怪我以来初めてのツーリングだから、自ずと慎重なライディングになるようだ。それにしても、北国の峠の路面はチェーンに削り取られ、かなり荒れている。こんな時、ESA(工場オプションの電子調整式サスペンション)のおかげで、路面状況に合わせたハンドリングが走りながらにしてチョイスできるのは頼もしい。これから、下北半島北端のマグロ漁で有名な大間町から約１時間50分フェリー乗って、夕刻には函館に渡るルートだ。
休み休み走ること180Km、いよいよ本州最北端に着いた。フェリーに乗ったバイクは３台（そのうち原付が2台）降りて来たバイクは沢山いたので、今年の異常気象で、あえて北上する物好きは少ないのだろうか。今回、 桜前線を追いかけるつもりだったが、今日走った限り下北半島の開花はかなり先の事と思えた。寒冷前線の旅に終始しなければ良いが・・・函館編については、明日レポートすることにしよう。
今日の昼飯
途中、ホテルの人に聞いておいた陸奥湾279号沿い横浜町の湧水亭に寄る。連休中なので大賑わいで、ここの卯の花ドーナツ42円は、軽く揚がっていて最高！おぼろ汁105円もヘルシーだった。久々に何が流行るのか解らないものだと思えた
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