スーパーバイク世界選手権はフランスマニクールで、DUCATI 1098Rを操るトロイ・ベイリス選手が第1レースを3位でフィニッシュして、今年のタイトルを獲得した。
オーストラリア出身のベイリス選手はシーズン開幕前に今年限りで現役を退く宣言し、この日の第2レースを優勝で飾るという最高の結果だった。
来年は日本人の芳賀紀行選手がDUCATIに移籍するので、初のスーパーバイク日本人チャンピオンがDUCATIから誕生する可能性も高くなった。
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