Eighth Graph500 List

ISC14 における BoF セッション Eighth Graph500 List は以下の通りです。

Name: BoF 04: Eighth Graph500 List

Time: Monday, June 23, 2014, 05:00 pm - 06:00 pm

Room: Hall 5 CCL - Congress Center Leipzig

Presenter(s): David A. Bader, Georgia Institute of Technology
Torsten Hoefler, ETH Zurich
Andrew Lumsdaine, Indiana University
Richard Murphy, Micron Technology
Marc Snir, Argonne National Laboratory & University of Illinois at Urbana-Champaign

Abstract: Data intensive supercomputer applications are increasingly important workloads, especially for “Big Data” problems, but are ill suited for most of today’s computing platforms (at any scale!). As the Graph500 list has grown to over 150 entries, it has demonstrated the challenges of even simple analytics. Backed by a steering committee of 30 international HPC experts from academia, industry, and national laboratories, this effort serves to enhance data intensive workloads for the community. This BOF will unveil the eighth Graph500 list, discuss the new second kernel, and enhance the new energy metrics the Green Graph500. It will offer a forum for community and provide a rallying point for data intensive supercomputing problems. This is the first serious approach to complement the Top 500 with data intensive applications.

JST CREST とさきがけ説明会

いろいろと説明会が予定されていますが、とりあえず数学系だけ記載。

（仮）現代の数理科学と連携するモデリング手法の構築（CREST)、（仮）社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働（さきがけ）

東京会場
日時：４月２５日（金）　１０：００～１２：００
場所：TKP市ヶ谷カンファレンスセンター（東京都新宿区市谷八幡町８番地 TKP市ヶ谷ビル）カンファレンスルーム３C（３階）
関西会場
日時：５月１２日（月）　１３：３０～１５：３０
場所：メルパルク京都（京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町６７６-１３）６階会議場６「楓」

事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

日本オペレーションズ・リサーチ学会 2014年秋季研究発表会

2014年秋季研究発表会でも少しだけ役目を担うことになりました。まだ先の話ですが、2015年秋季研究発表会でも別な意味で役目を担う予定です。

2014年秋季研究発表会
日　程 2014年8月28日（木）, 29日（金）
場　所 北海道工業大学
（2014年4月より、北海道科学大学に名称変更）

実行委員長 大堀 隆文（北海道工業大学）

新学術領域研究：スパースモデリング

科研費の新学術領域研究（研究領域提案型）スパースモデリングによる高次元データ駆動科学の創成ですが、私も公募研究者として参加することになりました（２年間）。

新学術領域研究（研究領域提案型）疎性モデリング

公募研究：スパースデータの多階層メモリへの配置及び高速かつ省電力計算手法の開発と検証

GraphCrest ホームページ

GraphCrest ホームページですが、新しい拠点用に少しだけ変更しました。ホームページの担当者は変わりますが、これからもまめに更新していきます。

ヘテロの計算サーバ達のクラスタ化

下の一枚目の写真で一番右側のラックに収納されている計算機サーバ（７台）。上から以下の構成になっています。もの凄くヘテロな環境にはなりますが、以下の２を除いた６台をクラスタ化する計画があります。６台のCPU の実コア数は 176 になります。

1: AMD Opeteron 64(32)コアマシン
CPU : AMD Opteron 6386 2.8GHz x 4 個
メモリ : 1TB (32GB x 32枚)
OS: CentOS 6.5

2: SandyBridge-EP マシン：Intel Xeon E5-2650 2.00GHz : 8 Core 20M L3 cache x 2
Memory DDR 3 1600 ECC REG 256GB (16GB x 16)
OS : CentOS 6.5

3: SandyBridge-EP 32コアマシン
CPU : Intel Xeon E5-4650 2.70GHz : 8 Core 20M L3 cache x 4
Memory DDR 3 1600 ECC REG 512GB (16GB x 32)
SSD : Intel SSD 910, SSD 520
OS : CentOS 6.5

4: SandyBridge-EP マシン：Intel Xeon E5-2690 2.90GHz : 8 Core 20M L3 cache x 2
Memory DDR 3 1600 ECC REG 256GB (16GB x 16)
OS : CentOS 6.5

5: SandyBridge-EP 32 コアマシン
CPU Intel Xeon E5-4640 (8-core 2.40GHz 16MB cacheTDP:95w) x 4
Memory 512GB ACTICA製HPC専用メモリ DDR3 1600Mhz (16GB x 32枚) x 32
OS : CentOS 6.5

6: SandyBridge-EP 32 コアマシン
CPU Intel Xeon E5-4640 (8-core 2.40GHz 16MB cacheTDP:95w) x 4
Memory 512GB ACTICA製HPC専用メモリ DDR3 1600Mhz (16GB x 32枚) x 32
SDD Fusion IO 1.2TB SSD Card 1.2TB x 1
SSD SATA SSD 600GB x 3
HDD Enterprize 3.5" 3TB SATA HDD 3TB x 1
OS : CentOS 6.5

7: Westmere-EX 40 コアマシン
CPU Intel Xeon E7-4870 2.40GHz 30M L3 cache x 4
Memory ACTICA DDR3 1333 ECC REG 512GB( 16GB x 32)
HDD 3.5" Enterprize 1TB SATA HDD x 4 : RAID5構成
OS : CentOS 6.5


裏から見ると右側のラック


前から見ると左側のラック

Graph Coloring Benchmark Instances

Graph Coloring Benchmark Instances が以下のサイトからまとめて入手できます。以前（１９９０年代）は小さなインスタンスしか無かったのですが、かなり量とグラフの規模が大きくなったように思います。

Graph Coloring Benchmark Instances

例えば school1 は以下の規模（点数と枝数）になっています。
c FILE: school1.col
c
c Source: Gary Lewandowski (lewandow@cs.wisc.edu)
c Description: Class Scheduling Graph
c Final Schedules, all courses
c
p edge 385 19095

これらの SDP 緩和問題を解くと以下のような結果が出ます。

20 7.4e-11 3.5e-17 1.3e-19 +1.40e+01 +1.40e+01 1.0e+00 9.7e-01 1.00e-01

phase.value = pdOPT
Iteration = 20
mu = +7.4222480758903522e-11
relative gap = +2.0411523886283036e-09
gap = +2.8576133459523589e-08
digits = +8.6901245704579519e+00
objValPrimal = +1.4000000023462954e+01
objValDual = +1.3999999994886821e+01
p.feas.error = +3.5527136788005009e-15
d.feas.error = +5.0381731343430767e-15
total time = 1080.868564
main loop time = 1080.592744
total time = 1080.868564
file check time = 0.000000
file change time = 0.004132
file read time = 0.271688
SDPA end at [Tue Apr 8 13:51:54 2014]
ALL TIME = 1095.360062

シンポジウム開催

７月１８日と１０月１４、１５日に福岡でシンポジウム開催を予定しています。詳細が決まり次第報告致します。

入学式（４月７日）：３０００人収容可能な非常に大きな講堂です。

准教授公募 その２

以下の公募に関して再掲載致します。詳細はお問い合わせ下さいとのことです。

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所では現在,教員(1名)を公募しています. 詳細は下記のweb pageをご覧ください.

http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/recruits

つきましては，関係の方々に周知して頂き，適任者に応募を勧めて頂きますよう宜しく御願い申し上げます.

九州最適化研究集会

九州最適化研究集会の Twitter です。

最適化やオペレーションズ・リサーチ関連の公募やシンポジウムなどの情報を掲載していきます。
私もこのアカウントの関係者となりました。

Web 掲載

IMI の HP に情報が掲載されました。

http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/academic_staffs/view/173
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/academic_staffs/view/144
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/academic_staffs/department/36
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/academic_staffs/department/34

最適化の理論と応用 -- 未来を担う若手研究者の集い2014 --

最適化の理論と応用 -- 未来を担う若手研究者の集い2014 --

開催日 : 2014年5月31日(土), 6月1日(日)
会　場 : 筑波大学 筑波キャンパス 春日地区 講堂
参加費 : 無料（ただし，宿泊，懇親会への参加は有料）
事前登録 : 不要（ただし，筑波大学の宿泊施設利用希望の場合は必要）
発表申込〆切 : 2014年5月11日（日）
詳細はこちらをご覧下さい．

理学系研究棟

現在、建設中で来年の９月に完成予定です。完成するとこちらに引っ越しとなります。

准教授公募

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所准教授公募について

1. 公募対象： 准教授１名 (年俸制)，
（業績かつ経験によっては教授採用もあり得ます.）
2. 採用部門：マス・フォア・インダストリ研究所共同研究部門（富士通ソーシアル数理共同研究
部門(仮称)）
3. 求める人材: その性質上, データ
利活用技術(モデリング・統計・最適化など)に関する数学・
数理科学について高い能力を有し, 社会科学分野の研究にも関心を持ち,実課題
への応用を実践する意欲のある人材を求めます．
3. 任期： 3 年
4. 採用予定日： 平成26年9月共同研究部門設立以降のできるだけ早い時期.

全計算機の再稼働

こちらに持ってきたもの計算サーバの再稼働作業は終了しました。これらの計算サーバはこの研究プロジェクトでも使用される予定です。