いわきでは初めての
「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」に参加。
写真はその時のテキストです。
今日は久しぶりに最高の天気になりました。
このままで暖かくなってほしいです。
昨日から特に大忙し・・・・・
昨日は
「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」に参加。
養父の突然の入院。
今朝は配偶者を実家へ。
AM9:00~PM1:001時までは、パソコンのボランティア(インプレス)
1:30~4:00までは、いわき市考古資料館での
「金冠塚古墳と勿来地区の飛鳥時代」と題し、
横須賀倫達先生(福島県立博物館)のお話を聞いて先ほど帰宅。
お昼抜きになってしまいました。
「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」が
24日(土)・25日(日)の2日間で
いわき産業創造館(ラトブ) IT研修室で開かれ参加しました。
私は25日はパソコンのボランティアがありますので、
昨日のみでした。
いわきでは初めての試みのようです。
狙いは、
本来であれば、
情報の入手や移動が困難な視覚障害者にこそ
パソコンやインターネットが有用なのですが、
パソコンやネットの利用率は非常に少ないのが現状です。
こうしたデジタルデバインドが生じる最大の理由は
「学ぶ場と指導者の不足」であるといわれます。
今回は、そうした現状を踏まえて、
視覚障害者のパソコンサポートの基本を学んで、
指導者になっていただくために開かれたということです。
こうした講座は大変でしょうが、
何回も定期的にお願いしたいです。
財団法人機械産業記念事業財団(TEPIA)さんが主催者でした。
http://www.tepia.jp/
運営は特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク
「SPAN」の皆さんでした。
木村眼科クリニックさんに全面協力していただきました。
院長先生自ら生徒さんで、熱意のほどがうかがれました。
テキストは6冊で、厚さを考えるとめまいがしそうなほどの厚さです。
視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座テキスト(P161)
視覚障害者パソコン体験講座テキスト(P57)
遠隔パソコン教育テキスト 指導者用(P68)
遠隔パソコン教育テキスト 受講者用(P83)
Word2007(P157)
Excel2007(P191)ありますので、
講習会では、ほんのさわりだけになりました。
本当に理解するにはやはり大変です。
1)視覚障害者の基礎知識
2)視覚障害者用ソフトについて
かなりありますが、お値段も高いです。
3)キ-ボードの指導法
大変重要です。
マウスが使えませんので、キーボードのみの操作になりますので。
4)視覚障害者が使いやすいパソコンの設定
ビスタで学ぶ。
5)Skypeを利用した遠隔パソコン指導
今後活用できるのではと。
を初日学びました。
今後、
機会あるごとに学ぶ必要があると思いました。
なお、2日目の講座では、
☆キーと音声によるWindows操作と文字入力
☆音声によるメールの送受信
☆音声によるWebの閲覧
☆アイマスクをつけての操作と指導体験
を学ぶ予定です。