戊辰戦争時
非戦を貫いた泉藩士・松井秀簡展が
来年・令和3年1月19日(火)まで開かれています。
多くの方に見ていただきたいですね。
松井秀簡(しゅうかん)・・・(1826~1868年)は
今から約150年前の戊辰戦争時、
奥羽越列藩同盟に与した泉藩に、
不戦論を唱え
抗議のため、自刃した方で、
動乱の中を駆け抜けた人です。
昭和初期までは「勤王」の人として
副読本等で取り上げられたといわれますが、
今では知る人も少なくなっていたようです。
非戦論等がコンパクトにまとめられていました。
米国大統領の国書とペリー書簡の和訳を松井が
筆写した資料には驚きました。
当時の情勢を理解していたのですね。
そうした中での非戦論なのですね!!
いわきにもいたのです!!
松井秀簡と交流のあった方々の
史料です。
もう少し史料が出てくるといいのですが。
和算に優れていたようです。
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