山名先生は
これは何と?
答えは
宮崎県延岡市の郷土玩具「のぼりざる」
江戸時代、約200年前・内藤の殿様時代に
下級武士の妻たちの内職で
五月節句に作られたようです。
現在まで続いています郷土玩具になりました。
風を受けると
さおを伝わってのぼります!!
なるほど歴史塾・日本書紀の勉強中。
今回は有名な「海彦・山彦」のお話の場面。
会津地鶏の闖入が・・・・
時の鳴き声で勉強も進む。
本日は
なるほど歴史塾の例会日。
昨年4月からは「日本書記全5冊」に挑戦。
今回は有名な「海彦・山彦」の場面を学びました。
始まる前に
山名先生が、上記写真のような郷土玩具を。
いのししは知っていましたので「のぼりざる」と。
今から200年前に
内藤の殿様が磐城平藩(今のいわき市)を治めた後、
宮崎県の延岡藩(今の延岡市)を治めました。
現在、
いわき市と延岡市は
1997年(平成9年)に兄弟都市を結びまして
交流を続けられています。
約200年前の武士の妻たちの内職で「のぼりざる(猿)」は作られたようです。
烏帽子(えぼし)を冠り、鼓(つづみ)を背負った張り子の猿が
風を受けると
さおを伝わってのぼりの「菖蒲」をめざして登ります。
5月の端午の節句の時期、
子どもたちの
立身出世や無病息災・五穀豊穣
やいわきを思い
作られたのかなと。
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