2000年10月28日に発行された
長谷川利行画文集・・・求龍堂
没後60周年に発行されました。
赤い汽罐車庫・・・田端風景。
本当に一度見たら忘れられない絵です。
関東大震災後の東京を栄華を拒否し
歩き回り、ドヤ街に暮らし、酒におぼれ、
最後はのたれ死のように亡くなった画家長谷川利行。
49歳で亡くなる。
酒売場。
「水泳場」
明るい絵も描きました。
いのししの一番好きな絵です。
「ノア・ノア」
「大和家かほる(安来節の歌い手)」
舞台を観ながら描いたと。
「岸田国士(有名な劇作家)」
先ほど
2017年午後8:30~9:15
NHK Eテレ・日曜美術館(再放送)で
放浪の鬼才 長谷川利行
を再放送していました。
前のも観
今回の再放送も観たのですが、
過去も・未来もなく
ただ今だけを生きた画家!!
関東大震後の
大都会東京の今を
一気に描いた画家はすごかった!!
生きざまもすごかった!!
時々画集を眺めても飽きない。