ある全国紙の日曜版が、林芙美子が「放浪記」の中で、自分のふる里、尾道について書いている
ことを取り上げて、「名言巡礼」していた。
海の写真も大きく掲げていた。
この巡礼記の中の、「人生足別離」を井伏鱒二が「サヨナラダケガ人生ダ」と訳したのは、
芙美子のつぶやきがヒントになったというくだりは面白いし、「何かをなくした人は幸せだ。
海へ出る船のように、しがらみに縛られることばない。ただ前を向いて生きていくしかないのだから。」
と云う記述には、なるほどそんなものかとも思った。
掲載されている写真は、自分にとって、今までにスケッチをする目的だけで3度訪れ、その都度
いろんな思い出がある地だけに、懐かしい眺めのものであった。
この絵は、何の関係も無い、散歩途中に目についたものである。
鉛筆、水彩絵の具 B5サイズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e0/e22d7436dc6ea3e72dd254c5ddb78c11.jpg)
目を通してくださりありがとうございました
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ことを取り上げて、「名言巡礼」していた。
海の写真も大きく掲げていた。
この巡礼記の中の、「人生足別離」を井伏鱒二が「サヨナラダケガ人生ダ」と訳したのは、
芙美子のつぶやきがヒントになったというくだりは面白いし、「何かをなくした人は幸せだ。
海へ出る船のように、しがらみに縛られることばない。ただ前を向いて生きていくしかないのだから。」
と云う記述には、なるほどそんなものかとも思った。
掲載されている写真は、自分にとって、今までにスケッチをする目的だけで3度訪れ、その都度
いろんな思い出がある地だけに、懐かしい眺めのものであった。
この絵は、何の関係も無い、散歩途中に目についたものである。
鉛筆、水彩絵の具 B5サイズ
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いつも素敵な絵に感動です
難しいでしょうね
花弁を描くのは時間が必要かもね
有難うございます
日曜版では無かったでしょうか。
何回行ってもいいところですね。
春の千光寺も桜が綺麗ですよ。
お花はひょっとしたらルドベキアではないでしょうか。
↓の一軒家の秋か冬なんかもいいかもしれませんね。
散歩の時には、いつも小さなショルダーバックに画帖を入れて歩き、何であれ4、5枚は描くようにしています。
勿論、ラフなものですから数分です。
描きにくい対象に、あえてチャレンジすることもあります。
上達はなかなかしませんけれどもね。
いい写真だったでしょう。
行ったのは暑い頃ばかりで、桜の春は行ったことが無いのです。
沢山の桜の木が続いていますので、素晴らしい眺めでしょうね。