■宇宙線で原発内可視化に成功 福島廃炉へ活用期待 筑波大などの研究チーム
チームは宇宙線が大気と反応して生じる素粒子「ミュー粒子」が質量の大きい核燃料に当たると吸収されたり進行方向が変わったりする点に着目。原発の使用済み核燃料プールに保管されている燃料などの様子を外部から可視化することに成功。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140123/scn14012313580002-n1.htm
■水蒸気、2か所から噴き出す星…準惑星ケレス
ESAが2009年に打ち上げたハーシェル宇宙望遠鏡による赤外線観測で判明した。噴出する水の量は毎秒計6キロ・グラムとみられ、表面付近の氷だけでなく、深部にある氷が解けて火山のように噴出している可能性もあるという。
◆準惑星ケレス 太陽を回る星のひとつで、火星と木星の間にある小惑星帯の中では最大の天体。1801年にイタリアの天文学者が発見した。直径は約950キロ・メートルで、地球の13分の1程度。2006年に国際天文学連合が定めた天体の定義で、惑星と小惑星の中間にあたる「準惑星」が新設され、冥王星などと共に分類された。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140123-OYT1T00003.htm?from=main2
■高校生宇宙ロボコン 国際宇宙ステーションで開催
2014年1月17日、NASA、ESA支援による学生ロボットコンテスト「ゼロ・ロボティクス スフィア チャレンジ」決勝が国際宇宙ステーションで開催され、高校生が微小重力環境でロボットを制御するプログラムを競い合った。
http://response.jp/article/2014/01/22/215513.html