オランダのMars One社は、独自の火星コロニー建設を目指してスポンサーを募集していたがこの度、この革命的なミッションに資金を提供するスポンサーが登場した。
初期投資企業は、オランダのインターネットプロバイダByte Internet社、オランダ法律事務所のVBC Notarissen社、オランダのコンサルティング会社MeetIn、オランダ独立系ウェブサイトNew-Energy.tv、オーストラリアサーチエンジン会社Dejan SEOの各社。
MarsOneの計画によると、2016年から2020年にかけてロボットミッションを数回行い、火星表面に人間が住めるコロニーを建設する。2023年に最初の4人の宇宙飛行士が着陸し、その後2年ごとに宇宙飛行士が着陸する。計画では地球に戻る予定は未定。コストは全体で6000億円程度を見ている。