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飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

宇宙関連情報: 若田さん、日本人初のISS司令官 2度目の長期滞在へ

2011-02-19 12:15:20 | 北海道衛星
国際宇宙ステーション(ISS)の第38次と第39次長期滞在搭乗員に、宇宙飛行士の若田光一さん(47)が決まった。2013年末から約半年間。第39次では日本人初のISS司令官(船長)として指揮をとる。宇宙航空研究開発機構が17日、発表した。

 若田さんの宇宙飛行は96年が最初で、00年、09年に続き、4度目になる。09年には日本人で初めてISSに約4カ月半の長期滞在をしており、長期滞在は2度目。若田さんはソユーズ宇宙船で打ち上げられ、帰還する。

 第38次では約4カ月間、フライトエンジニアとしてISSの運用のほか、日本実験棟「きぼう」を含むシステム運用や科学実験を担う。その後、第39次で約2カ月間、司令官として搭乗員の安全を確保し、全体の指揮を執る。

 若田さんは09年の滞在時、ロボットアームを駆使し「きぼう」の完成に貢献。その後、長期滞在中の実績が評価されて米航空宇宙局(NASA)宇宙飛行士室でISS運用部門長を任されている。

 若田さんは、米国ヒューストンからテレビ会議システムで記者会見に笑顔で登場。「日本の宇宙飛行士たちが経験を積み重ね、着実に貢献、日本の信頼につながっていると感じている。そうした中で日本人に船長を任せる時代になったと思う」と語った。仲間や家族から祝福の言葉を受けた。

 船長の条件に「判断能力とチームワークを重んじる心」を挙げた。そして「食事の時間を使ってコミュニケーションをとる。日本の和の心を大切にし、チーム全体としての成果が出せるようにかじ取りをしていきたい」と語った。

 ISSには今年5月末から古川聡さんが半年間、12年夏ごろからは星出彰彦さんが半年間、それぞれ滞在の予定。(佐藤久恵、小宮山亮磨)

 

出典: http://www.asahi.com/special/space/TKY201102170004.html


宇宙関連情報: 「宇宙から メリークリスマス2010」メール配信イベント

2010-12-03 16:37:43 | 北海道衛星

超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による
「宇宙から メリークリスマス2010」メール配信イベントの実施について
http://www.jaxa.jp/press/2010/12/20101203_kizuna_j.html

 宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」という。)は、超高速インターネッ
ト衛星「きずな」(WINDS;ウィンズ)のネットワークを利用し、一般広報・
利用促進等を目的としたクリスマスメール配信イベントを平成22年12月24日に
実施します。本イベントは、「きずな」を経由させるメールの送受信を一般参
加型とすることで、「きずな」ミッションに対する、より一層の理解を深めて
いただくことを目的としております。

1.実施内容
 「宇宙から メリークリスマス2010」
 聖なる日、宇宙から届くメッセージ。「きずな」を使って届けてください、
  大切な人へのメリークリスマス。
 (1)クリスマスのメッセージメールを送りたい家族・友人等のメールア
       ドレスを募集します。
  (2)期間中に登録いただいた各送信先のアドレスは一旦JAXA内で蓄積し、
       12月24日のクリスマス・イブに36,000kmの静止軌道上にある「きず
       な」に向けてJAXA「きずな」地上アンテナからメールを載せた電波を
       発射し、「きずな」を経由し地上のネットワークで届けたい相手にメー
       ル配信されるものです。
  (3)メール本文は迷惑メール悪用防止のため固定となり、「きずな」から
       送られてきたメールです、という内容になります。
  (4)メールには定型カードが添付され配信されます。カードは登録サイト
       上で選択できます。
  (5)本文には英語の文面も選択できます。ただし、定型カードは1種類(専
       用)ですので、ご了承ください。
 
2.登録期間
  平成22年12月3日(金)~平成22年12月22日(水)17時まで

3.メール配信日
  平成22年12月24日(金)
  メールの着信時刻にはばらつきがありますのでご了承ください。

4.登録方法
  以下のキャンペーンサイトから、必要事項をご記入の上、登録ください。
   ・JAXA宇宙利用ミッション本部サイト(パソコン用)
     http://www.satnavi.jaxa.jp/xmas2010/
   ・JAXAモバイルサイト
     https://www.kizuna-jaxa.jp/m/

5.必要記入事項
 (1)登録者のお名前(本名でもハンドルネームでも可。)
 (2)登録者の電子メールアドレス(携帯メールアドレスでもパソコンメー
    ルアドレスでも可。)
 (3)配信先のメールアドレス(携帯メールアドレスでもパソコンメールア
    ドレスでも可。)
 (4)定型カードの選択
  ※「登録者の名前等」「登録者のメールアドレス」がメール本文中に表示
   されます。
  ※パソコンサイトでは1回につき5名までの配信先が登録できます。
  ※送付先が携帯メールアドレスの場合は受取人にてドメイン指定等の制限
      がかかっていると届かない場合もありますのであらかじめご了承くださ
      い。ドメイン受信指定する場合は[mail-jaxa.jp]からの受信を指定する
      必要があります

6.メール本文の一例(多少の変更の可能性もありますのでご了承ください。)
  パソコンメール及び携帯メール用の固定本文は以下の予定です。携帯メー
  ルの本文ではリンク先がJAXAモバイルサイトのご案内になります。

  ===================================================================
    ■件名部分  (登録者名)様からメリークリスマス

     '*。★'*。':☆。宇宙から メリークリスマス。*。☆'*。':★。'*。
       このメールは、地球からはるかかなたの36,000Kmの宇宙空間を飛行し
     ている超高速インターネット衛星「きずな」を経由しています。 こちら
     は(登録者名)様からのご依頼によりお送りしております。
    
     *「きずな」についてはこちらをご覧ください。
        http://www.satnavi.jaxa.jp/project/winds/index.html

    送信依頼者:(登録者名)様
    送信依頼者アドレス:aaaa@XXX.jp
   
   
    宇宙航空研究開発機構(JAXA)
   
    ♪アンケートご協力のお願い https://www.kizuna-jaxa.jp/re_enq.php
    ♪このメールは送信専用です。返信はできませんのでご注意ください。
  
  ===================================================================
  ■件名部分  Merry  Christmas from (登録者名)

    Merry Christmas from Space!
   
    You have received this e-mail via the Wideband InterNetworking
    engineering test and Demonstration Satellite "KIZUNA" in space.
    (登録者名) requested JAXA that you receive Season's Greetings
    from space.
   
    Japan Aerospace Exploration Agency(JAXA)
    http://www.jaxa.jp/projects/sat/winds/index_e.html
    Requested by(登録者名)
    E-Mail: aaaa@XXXXX


7.その他
  (1)応募頂いた送付先メールアドレス情報は一旦JAXA内で管理・蓄積しま
       す。
  (2)登録いただきましたメールアドレスにつきましては本イベント以外に
       は使用いたしません。
  (3)都合により実施できないこともありますので、あらかじめご了承くだ
       さい。
  (4)メール受信時に発生するパケット料金は「きずな」の距離とは関係あ
       りません。

8.定型カード(添付用画像)一覧
  http://www.jaxa.jp/press/2010/12/20101203_kizuna_j.html#pict
  ■携帯メール用定型カード
  ■パソコンメール用定型カード


発表日:平成22年12月3日 発表:宇宙航空研究開発機構


出典: JAXA プレスリリース配信サービス


宇宙関連情報: 銀河系外で惑星を初めて発見

2010-11-19 21:38:19 | 北海道衛星

銀河系外で惑星を初めて発見

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 11月19日(金)17時54分配信

写真を拡大写真を拡大

銀河系外で惑星を初めて発見

 

老いた太陽型恒星を周回する太陽系外惑星HIP 13044b(中央右寄り、想像図)。
(Illustration courtesy JSW Art via Science/AAAS)
<script></script>  地球が含まれる天の川銀河の外で生まれた惑星が初めて発見された。赤色巨星を周回しているという。太陽系外の惑星は1990年代半ば以降次々と発見されているが、これまでに見つかった500近い系外惑星はすべて天の川銀河で誕生したものだった。

 HIP 13044bと名づけられたこの惑星は、天の川銀河の周囲をとりまく恒星のストリームの中で見つかった。このストリームは、かつて天の川銀河を周回していた矮小銀河の残骸と考えられている。この矮小銀河は命名されていないが、約60億年前、天の川銀河はこの矮小銀河と衝突し、そのほとんどを吸収した。その時の痕跡として残った星が、現在は時速約100万キロ以上という猛スピードで天の川銀河の周りを移動している。

 研究を率いたドイツ、マックス・プランク天文学研究所の天文学者ジョニー・セティアワン氏は、発見された惑星は「矮小銀河が天の川銀河に吸収される以前に形成された可能性が高い。誕生以来ずっとこの親星を周回している」と話す。

 ドイツにあるキーペンホイヤー太陽物理学研究所の天文学者で研究に参加していないオスカー・フォン・デル・リューエ氏は、この発見は天の川銀河以外でも惑星が形成されることを示す初めての証拠だと評価する。また、同氏は電子メールでの取材に対し、「天の川銀河と異なるタイプの銀河でも惑星が形成されることをも示すものだ。これらの銀河は、進化のパターンも星形成の歴史も大きく異なっている」と述べている。

 発見された銀河系外惑星は木星の少なくとも1.25倍の質量を持つ巨大ガス惑星で、地球から約2000光年離れた恒星を周回している。巨大ではあるが地球から遠いため、直接観測することはできない。しかしセティアワン氏の研究チームは、チリにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)のラ・シヤ天文台で観測した恒星の光のわずかな揺らぎから、惑星の存在を推定した。この光の揺らぎは巨大ガス惑星の重力が親星の光を引っ張ることで起きる。

 研究チームはHIP 13044bの親星についても研究した。この親星は約80億年前に誕生し、かつては今の太陽のようだったが、現在は太陽型恒星の進化過程で終盤の赤色巨星の段階にある。赤色巨星は最大で元の大きさの数百倍に膨張し、近い軌道を周回する惑星は親星に飲み込まれ蒸発するのが普通だと考えられている。地球も約50億年後にはそのような運命をたどると予測されているが、HIP 13044bはどうにか破滅の危機を免れているようだ。

 しかし、惑星の形成に関する現在の学説ではHIP 13044bの誕生そのものが説明できないという。この惑星の親星には金属が極端に少なく、したがって水素やヘリウムより重い元素がほとんど存在しないからだ。

 恒星とその惑星は、最初は同じ構成要素から形成されると考えられている。誕生直後の恒星の周囲に物質が円盤状に集積し、そこから惑星が誕生するが、恒星に金属がほとんどなければ、この円盤にも金属が乏しいことになる。巨大ガス惑星が主に水素とヘリウムからできているとはいえ、軽いガスを引き寄せて成長するための最初の核となる重い元素がなければ惑星は形成されないと考えられている。

 ワシントンD.C.のカーネギー研究所に所属する惑星形成理論学者で研究に参加していないアラン・ボス氏は、HIP 13044bの形成過程は非常に例外的で、この惑星の発見は「ビッグニュースだ」と話す。「初めに岩石と氷でできた質量の大きなコアができ、次にその周囲にガスが引き寄せられて巨大ガス惑星が形成されるという、従来考えられていたメカニズムでこの惑星が形成されたとは考えにくい」。

 研究を率いたセティアワン氏も同意見だ。「今回の発見で、金属が少ない恒星から惑星が形成される未知のメカニズムがある可能性が示された」。

 この研究は、「Science」誌オンライン版で2010年11月18日に公開された。

Ker Than for National Geographic News


宇宙関連情報: WINDSワークショップ「WINDSと将来の衛星通信」

2010-11-17 21:56:00 | 北海道衛星
WINDSワークショップ「WINDSと将来の衛星通信」

日時 平成22年12月2日(木)
10時30分~17時30分(交流会:18時00分~)
場所 情報通信研究機構 小金井本部4号館大会議室

所在地:東京都小金井市貫井北町4-2-1 
申込み・お問合せ 左メニューの「登録・お問合せ」ページをご覧ください。


開催概要 超高速インターネット衛星「きずな」(Wideband InterNetworking engineering test and Demonstration Satellite: 「WINDS」)は、政府のe-JAPAN重点計画に取り上げられ、1996年からその前身であるギガビット衛星の研究をNICT(当時CRL)が引き継ぎつつ、政府のe-JAPAN重点計画の一翼を担う課題として、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とともに開発に取り組んでまいりました。

 そして、2008年2月23日に打ち上げに成功して以降これまで順調に実験を実施し、衛星ブロードバンドを実現するために数多くの新しい技術を軌道上で実証しております。具体的には、155Mbpsの再生交換とともに1.2Gbpsでのベントパイプ伝送を可能にする搭載中継交換機、アジア太平洋全域をカバーするアクティブフェーズドアレイアンテナなどの新しい技術の軌道上での技術実証と性能評価を行ってまいりました。今後も、これらの新しい技術を駆使した新しい衛星通信の利用方法の探究と実証という、「きずな」の最も大切な使命に取り組んでいきたいと考えます。

 このような状況を踏まえ、「きずな」打ち上げから3年がたち、将来の衛星通信プロジェクトについて広く議論を始める好機と捉え、このたび、「きずな」プロジェクト推進に関する議論に加え、今後、我が国が衛星通信プロジェクトとして取り組むべき課題を幅広く取り上げ、将来の我が国衛星通信技術の更なる発展に資するためのワークショップを企画することといたしました。年末のあわただしい中ではありますが、皆様の積極的なご参加をお願いいたしたく、御案内させていただきます。

 今後、プログラム等のご案内を配信させていただくために 予備登録 をお願いしております。「参加登録」ページの書式により電子メールにてお送りください。あわせて皆様からの講演の提案を募集します。



プログラム2010.11.17更新

10:30~11:25

主催者挨拶

情報通信研究機構理事

熊谷 博

来賓挨拶

総務省


宇宙通信政策の取組状況について

総務省


WINDSの開発意義と宇宙通信研究の方向性

NICT新世代ワイヤレス研究センター長

門脇 直人

11:25~12:30

セッション1: 超高速インターネット衛星きずな(WINDS)の現状と課題

WINDSの概要とNICT基本実験成果

NICT 宇宙通信ネットワークグループ 研究マネージャ

高橋 卓

WINDSによるJAXA基本実験成果

JAXA 衛星利用推進センター ミッションマネージャ

中尾 正博

622/1244Mbit/s非再生TDMA通信について

NICT 宇宙通信ネットワークグループ 主任研究員

大川 貢

12:30~13:30

昼食

13:30~13:55

WINDS利用実験の実施状況

WINDS利用実験実施協議会事務局

近藤 光治

13:55~15:20

セッション2: NICTにおける先進的宇宙通信研究

適応型衛星通信技術の研究開発について

NICT 宇宙通信ネットワークグループリーダ

鈴木 龍太郎

光衛星通信の動向と今後の展望

NICT 宇宙通信ネットワークグループ 主任研究員

豊嶋 守生

休憩

「きく8号」を用いた移動体衛星通信実験

NICT 宇宙通信ネットワークグループ サブリーダ

平良 真一

地上/衛星共用携帯電話システムの研究

NICT 宇宙通信ネットワークグループ 主任研究員

藤野 義之

15:20~16:50

セッション3: 今後の衛星通信研究への期待

震災時・大規模災害時の情報収集(通信)について

東京消防庁 救助課長 消防司令長

松井 晶範

NICT防災・減災基盤技術グループにおけるWINDS応用事例

NICT 防災・減災基盤技術グループリーダ

滝澤 修

4K3D超高精細3次元映像の衛星伝送

NICT ユニバーサルメディア研究センター 主任研究員

荒川 佳樹

WINDSによるアプリケーション実験への取り組み

NICT 宇宙通信ネットワークグループリーダ

鈴木 龍太郎

フェーズドアレイアンテナ実験衛星への期待

NHK放送技術研究所 研究主幹

正源 和義

17:00~17:30

総合討論





宇宙関連情報: ケンタウルス座に新X線新星を発見

2010-10-22 14:51:07 | 北海道衛星
全天X線監視装置(MAXI)がケンタウルス座に新X線天体を発見
http://www.jaxa.jp/press/2010/10/20101022_maxi_j.html

 MAXIミッションチームは、「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォー
ムに設置された全天X線監視装置(MAXI)によって新しいX線天体を10月17日
(日)に発見しました。MAXIによるX線新星の発見は、9月25日(土)に発見さ
れたMAXI J1659-152に続き2個目です。
 このX線新星は「ケンタウルス座」に出現したもので、10月17日頃より明る
くなりはじめ、新星が暗かったことから数日間かけて観測したデータを分析し、
位置情報を10月20日(水)午後8時過ぎ(日本時間)に天文電報を通じて世界
に速報しました(ATel No.2959)。この速報を受けて、NASAの天文衛星Swift※
が緊急追跡観測を10月21日(木)午前0時(日本時間)から実施した結果、今
までに知られていない明るいX線源であることを確認し、この天体は銀河系内
の数万光年以上の遠方にある大質量星を伴星とする中性子星またはブラック
ホールである可能性が高いと予測されました。
 今回の発見により、MAXIは銀河系内の遥か遠方のX線新星を発見できる能力
を世界に示しました。MAXIチームはこの天体の正体を明らかにするため、Swift
衛星と共同で更に詳しい観測を進めています。なお、本新星は、MAXI J1409-
619と命名されました。
 ※ガンマ線バースト観測衛星(2004年11月20日打上)

新X線天体 MAXI J1409-619を中心とする半径10度の領域のX線画像
http://www.jaxa.jp/press/2010/10/20101022_maxi_j.html#pict
 MAXIチームは、JAXA、理化学研究所、および国内の大学の研究者による純日
本チームですが、JAXAのX線衛星「すざく」とならび、アメリカ、イギリス、
イタリアを中心とするSwiftチームとも緊密な連携を結んで観測を進めていま
す。

 なお、本発見はMAXIチームのメンバーである青山学院大学 山岡和貴 助教と
SwiftチームのJamie A. Kennea博士(Penn-State大学)が中心となって行いま
した。

宇宙関連情報:  第19回スペース・エンジニアリング・ コンファレンス[SEC'10]

2010-09-21 12:13:13 | 北海道衛星
社団法人 日本機械学会
宇 宙 工 学 部 門
 部門登録者 各位

          宇宙工学部門長   松永三郎(東京工業大学)
          SEC'10実行委員長  宮崎康行(日本大学) 

第19回スペース・エンジニアリング・ コンファレンス[SEC'10]
「講演募集」のご案内

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
当部門活動についてご尽力いただき、誠にありがとうございます。
皆様方にはご健勝にてご活躍のことと存じます。
さて第19回スペース・エンジニアリング・ コンファレンス[SEC'10]は、
 ・開催地:熊本県
 ・期間:2日間
 ・27日の懇親会後に特別講演(実践的な意見交換の場を設定)
の試みを行い、
来年2011年1月27日(木)、28日(金)に開催いたしますので、
皆様方の研究成果を是非、ご発表いただくとともにお知り合いの方々に
ご案内をお願いする次第です。

各分野の専門家が連携を強め、より多くの成果を引き出していく議論を
する絶好の機会です。
宇宙工学との周辺の幅広い分野の研究開発に関する講演を通して、
宇宙工学の発展に繋げる活発な討論を期待した講演会を開催いたします
ので、多数の皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

今回2日間に掛けて講演会を行いますので,
宿泊(会場:くまもとエミナース)の受付を,SEC'10実行委員会にて行
います。
シングル,ツイン:6000円(朝食込み)
和室(4名以上):5000円(朝食込み)
(宿泊者は温泉施設を利用できます)
宿泊部屋数に限りがあるためご希望に添えないことがありますことをご
了承願います。

第19回スペース・エンジニアリング・ コンファレンス
[SEC'10]の詳細や宿泊申込方法、最新情報は、宇宙工学部門ホームペ
ージ( http://www.jsme.or.jp/sed/ )でご確認ください。

                   敬具
---------------------------------
No.10-107 講演会
第19回スペース・エンジニアリング・ コンファレンス[SEC'10]
(宇宙工学部門 企画)

【開催日】 2011年1月27日(木),28日(金)

【会 場】 くまもとエミナース〔熊本県上益城郡益城町田原2071-1〕
交通手段等々はホームページ
http://kumamoto-eminence.com/access/index.html )でご確認下さ
い.

【講演発表募集内容】
宇宙システムに関する要素技術,設計工学,プロジェクト・マネージメ
ントなどのテーマを中心に宇宙工学に関わるさまざまな研究についての
講演発表を幅広く募集します.

【講演発表募集要項】
(1) 本講演会では,会員以外の方の講演発表も歓迎します.
(2)発表形式は口頭発表で,使用言語は日本語または英語です.
(3)講演発表時間は質疑応答含み,20分を予定.
(4)原稿枚数は4~6頁程度としますが,必ずしもこだわりません
(1頁は3120字).
(5)講演発表の際の使用機器は,原則として液晶プロジェクタです.標
準コネクタは用意しておりますので,パソコン等はご持参下さい.
セッション開始前に接続テストをお願いします.
(6)研究発表の採否につきましては,決定次第ご連絡いたします.採否・
プログラム構成は,オーガナイザおよび部門運営委員にご一任願い
ます.

【講演発表申込方法】
ホームページ( http://www.jsme.or.jp/kouchu.htm )の
「研究発表申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、
下記本会宇宙工学部門宛に申し込み下さい。
本会会員の方は,CPD(能力開発支援システム)ポイント付与の
ため、会員番号も忘れずにご記入願います。
http://www.jsme.or.jp/cpd/setumei2.htm

【講演申込締切日】 2010年10月7日(木)

【原稿執筆要領】
 学会ホームページ( http://www.jsme.or.jp/conrule.htm )をご覧の上,
原稿の作成をお願いいたします.下記の原稿締切日までに,本会宇宙工学
部門担当宛に送付下さい.

【問合せ先】
〒860-8555 熊本市黒髪2-39-1
熊本大学 大学院自然科学研究科
波多 英寛
電話(096)342-3689/FAX(096)342-3729
E-mail: hata@mech.kumamoto-u.ac.jp

【講演申込み・原稿提出先】
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
(社)日本機械学会 宇宙工学部門(担当 滝本)
電話(03)5360-3500/FAX(03)5360-3507
E-mail:takimoto@jsme.or.jp

----------------------------------------------------------------------
このメールは送信専用アドレスを利用しております。
このメールアドレスに返信されたメールは自動的に削除されますので、返信し
ない様ご注意願います。

* 連絡先や本インフォメーションメール受信希望の変更等は、
  会員専用ページ https://www2.jsme.or.jp/mypage/
  より変更いただくか、henko@jsme.or.jp 宛に会員番号・会員氏名
  とともにご連絡下さい。

社団法人 日本機械学会 会員・情報管理グループ
----------------------------------------------------------------------

**********************************************************************
本会では1997年より技術者認証に関する取り組みが開始され,2005年1月より,
技術者としての資質維持・向上を目指す会員に対応するCPD(能力開発支援)
システムの試行を開始し,2005年7月より本格運用が開始されました(学会誌
2005年7月号 P.577 および http://www.jsme.or.jp/cpd/setumei2.htm 参照).
このCPDシステムでは,講習会,講演会にご参加の際,会場にて会員の方の
活動履歴を登録致しますので,会員証カードを忘れずにご持参下さいます様,
お願い申し上げます.
登録されました活動履歴(CPDポイント)は,会員の方が,資質の維持向上
に努めた記録として本会より証明書の発行を致します.
ご登録内容は,会員専用ページにてID,パスワードを入力することによりご
確認頂けますので,以下のURLをご参照の上,ご利用頂ければ幸いです.

会員専用ページアドレス
https://www2.jsme.or.jp/mypage/
**********************************************************************

宇宙関連情報:初心者のためのリモートセンシング衛星データ利用講習

2010-09-21 12:09:34 | 北海道衛星
以下のセミナーをご案内致します。

--------------------
初心者のためのリモートセンシング衛星データ利用講習

第1回:2010年10月19日(火) 会場:札幌・北海道大学 受講無料

-北海道地域の皆様へ-
当財団では、リモートセンシング技術および地球観測衛星データの普及啓発、および人材育成の一貫として、各種ユーザ向けの研修を開講しております。
このたび、地球観測衛星データに関心をお持ちの初心者の方々を対象に、リモートセンシング技術や地球観測衛星データの取り扱いの初歩を体験していただき、さらなる関心や利用につなげていただくための「初心者のためのリモートセンシング衛星データ利用講習」を企画いたしました。

本講習会の開催は、全国各地の拠点におけるパートナー機関と連携し、地域におけるリモートセンシング技術や地球観測衛星データの普及や将来的な利用拡大への貢献を目的としたものです。北海道地域においては、農林業・環境分野をテーマに、リモートセンシング技術の具体的な利用事例の紹介を含めた、講義・実習を予定しております。

講習会は2部構成となっております。前半の第1部では、衛星リモートセンシングに関心をお持ちの方を対象としたリモートセンシングや衛星データ利用についての基礎的な講義を予定しております。

引き続いて後半の第2部では、衛星データについて初歩的な取扱の体験を希望される方を対象として、パソコンを用いた実習を予定しております。

第1部のみ、第2部のみ、あるいは第1部・第2部両方の受講が可能です。
また、第1部、および第2部終了後には、今後のデータ利用に関する質疑応答やご相談を受付いたします。

北海道地域の自治体や教育・研究機関において、リモートセンシング技術や地球観測衛星データに関心をお持ちの方や、今後利用を希望されている方は、ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。

出典: http://www.restec.or.jp/?page_id=10458 

宇宙関連情報: ]【SDF】宇宙開発フォーラム2010開催のご案内

2010-09-09 07:00:00 | 北海道衛星
以下、ご案内致します。

-----------------------------------
宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)2010年度代表の草木迫 司です。
多くの方々のご協力、支えのもと、今年度も宇宙開発フォーラムを開催する運びとなりました。
この度は、メーリングリストにて「宇宙開発フォーラム2010」開催のご案内をさせていただきます。
私たちSDFがUNISECの皆さまから工学的・技術的な観点から宇宙開発を考える機会を頂いている分、
フォーラムにおいて宇宙開発を「社会科学的な観点」から考える機会をご提供できればと思います。
開催日がARLISSの日程と重なってはいるのですが、
ぜひとも少しでも多くの方々にお越しいただければと考えております。


------------------------------------------------------------------
宇宙開発フォーラム2010
―key to the future―
2010年9月18日(土)・19日(日)
於:武田ホール(東京大学武田先端知ビル5階)
<< http://www.sdfec.org/ >>

………………………………………………………………………………………
■ 開催趣旨
………………………………………………………………………………………
「宇宙開発フォーラム2010」は、文科系、理科系といった専攻の垣根を
越えて、「宇宙開発」というテーマを学際的なアプローチで考える機会を
広く提供することを目的とした参加型シンポジウムです。

当シンポジウムは、宇宙開発の成果をより効果的に社会に還元するには
技術の高度化はもちろんですが、政策や法律、経済といった分野からの、
より積極的な働きかけが必要なのではないかという問題意識の下で開催さ
れており、宇宙に少しでも興味のある学生の方々のご参加をお待ちしてお
ります!

参加の前提として宇宙開発に関する詳しい知識は不要です。
「宇宙には興味があるけどどのようなアプローチがあるのか分からない」
という方にも安心して参加していただけるよう、参加型プログラムの内容
にも配慮を凝らしております。お気軽にご参加ください。

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■ イベント概要
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主催:宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)
日時:2010年9月18日(土)10:30~19:30、19日(日)10:30~18:30
場所:武田ホール(東京都文京区弥生2-11-16東京大学武田先端知ビル5階)
→アクセス http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
費用:無料
※ただし、レセプション参加費のみ実費を徴収いたします。
入場者数:200人(予定)

後援 :経済産業省
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)(予定)
財団法人日本宇宙フォーラム(JSF)

特別協賛企業 :日本衛星ビジネス協会
スカパーJSAT株式会社

協賛企業 :株式会社ウェザーニューズ
ソラン株式会社
日立マクセル株式会社
三菱電機株式会社

協力企業 :株式会社IHI
株式会社IHIエアロスペース
千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社
デロイトトーマツコンサルティング株式会社
丸紅エアロスペース株式会社
三菱重工業株式会社


※以上、敬称略

(9月5日現在)

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■ 当日プログラム(予定)
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※詳しい企画内容は、WEBサイトをご覧ください。
>> http://www.sdfec.org/forum2010.html
※宇宙開発概論、各ワークショップ、パネルディスカッションでは各テー
マに関連のある 講師の方をお招きして簡単なレクチャーをしていただ
きます。
※プログラムには変更がなされる場合がございます。ご了承ください。

【9月18日(土)・第一日目】

10:30~10:45 開会式
10:45~12:00 宇宙開発概論
テーマ「日本の宇宙開発の現状と宇宙産業の育成」
(講師:井上 友貴様 経済産業省)
12:00~13:00 (休憩)
13:00~13:30 ポスターセッション
13:30~17:00 ワークショップ①
テーマ「エネルギー問題と宇宙太陽光発電」
(講師:佐々木 進様 宇宙航空研究開発機構)
17:00~17:30 (休憩)
17:30~19:30 レセプション

【9月19日(日)・第二日目】

10:30~12:00 特別セミナー
テーマ「小惑星探査機「はやぶさ」の社会的意義」
(講師:吉川 真様 宇宙航空研究開発機構)
12:00~12:30 (休憩)
12:30~13:00 ポスターセッション
13:00~16:30 ワークショップ②
テーマ「スペースデブリの現状と低減化対策」
(講師:木部 勢至朗様 宇宙航空研究開発機構)
16:30~16:45 (休憩)
16:45~18:15 パネルディスカッション
テーマ「日本の宇宙産業の成長と発展について」
(講師:山川 宏様 宇宙開発戦略本部
迎 久幸様 三菱電機株式会社
中村 友哉様 株式会社アクセルスペース)
18:15~18:30 閉会式

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■ お申し込み方法、参加に当たって
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参加のお申し込みは、当団体ウェブサイトにてお願いいたします。
>> ウェブサイト 【PC】→ http://www.sdfec.org/forum2010.html
【携帯】→ http://www.sdfec.org/mo06/
申し込み締切りは、2010年9月15日(水)23時59分です。
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プログラムの更新はホームページ上で随時おこないます。
また、メールマガジンにご登録された方には、そちらでも更新情報を配信
いたしますので、お申し込みを迷っている方や、今年は来られないが興味
があるという方も是非お気軽にご登録ください。
【メールマガジン】→ http://www.sdfec.org/cgi-bin/mail/mm.html

それでは皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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■ 宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)連絡先
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>> メールアドレス:info@sdfec.org
SDFホームページ
PC: http://www.sdfec.org/
携帯: http://www.sdfec.org/mo06/


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草木迫 司 KUSAKIZAKO Tsukasa
東京大学理学部生物化学科3年
E-mail: kaguyaboy@gmail.com
宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF) 代表
URL: http://www.sdfec.org/

宇宙関連情報:WINDSによる深海自律型無人探査機海中ハイビジョン映像のリアルタイム伝送実験

2010-08-18 21:00:36 | 北海道衛星
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による
初の移動船舶からの高速通信成功について
~深海自律型無人探査機海中ハイビジョン映像のリアルタイム伝送実験~
http://www.jaxa.jp/press/2010/08/20100818_kizuna_j.html

1.概要
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、次世代
型の深海自律型無人探査機「MR-X1」によって撮影した海中ハイビジョン映像
を超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用し、航行中の海洋調
査船「かいよう」からJAXA筑波宇宙センターへリアルタイム伝送を行い、アジ
ア太平洋でサービスしている既存の船舶通信に対して10倍以上の高速通信を達
成しました。

2.背景
 平成21年10月16日~10月17日に実施した試験では、神奈川県三浦半島沖の金
田湾に停泊中の船舶(「白鳳丸」)からリアルタイム伝送実験を行いましたが、
今回は航行中船舶(「かいよう」)からより高速の伝送実験を行いました。

3.実験結果
(1)実施期間  平成22年8月10日(火)~8月12日(木)
(2)場所    相模湾(図1参照)、JAXA筑波宇宙センター
(3)実験概要
   本実験は、平成21年度から実施しているJAXA・JAMSTECの共同研究プロジェ
   クト「WINDSを利用した深海探査機映像の伝送実験」の一環で、東京海洋
   大学の協力を得て実施しました。「きずな」の小型アンテナをJAMSTEC所
   有の海洋調査船「かいよう」に設置(※)し、JAMSTECが開発する深海自
   律型無人探査機「MR-X1」によって撮影した海中ハイビジョン映像1チャ
   ンネルと標準画質映像3チャンネル、及び船上のハイビジョン映像1チャ
   ンネルの合計5チャンネルをJAXA筑波宇宙センターにリアルタイム伝送し
   ました(図2参照)。映像伝送速度は最大で37Mbpsであり、これは、日本
   近海で船舶に提供されている衛星通信サービスにに対して10倍以上の高
   速通信を達成したことになります。

   ※「きずな」は超高速通信を実現するためKa帯と呼ばれる大容量の通信
    に向いている高い周波数帯の電波を使用しています。このKa帯は通信
    ビームの指向性が高いため、通信を行うためには衛星に対するアンテ
    ナの指向精度を±0.3度以内に保持させる必要があります。この指向の
    保持制御を実施するため「きずな」の小型アンテナを東京海洋大学の
    動揺安定台(船の揺れを吸収し、アンテナの向きを一定に保つ。図3参
    照)に載せて実験を行いました。
    また、船舶が航行している場合、船から見た衛星の方向が時々刻々と
    変化していきます。そのため、動揺安定台に船の位置情報からアンテ
    ナの向きを補正する機能を加えました。これにより航行中の船舶から
    の安定した通信を実現することができました。

4.今後の発展
 近年海上でのブロードバンド通信のニーズが高まっていますが、既存の商用
衛星によるサービスは最高でも3Mbps程度となっています。
 本実験により実証された「きずな」による海上からの高速通信技術により、
海洋調査や海洋観測機器の遠隔操作などの海洋研究の発展、商船などへのブロー
ドバンドインターネット回線の提供など、海上での通信環境の大幅な改善が期
待されます。

【図1:実験海域 相模湾】
【図2:通信実験構成】
【図3:「きずな」小型アンテナと動揺安定台】
【図4:深海自律型無人探査機「MR-X1」】
【図5:伝送されたハイビジョン映像
   (左:MR-X1が撮影した海底の様子 右:船上風景)】
http://www.jaxa.jp/press/2010/08/20100818_kizuna_j.html#pict


出典: JAXA プレスリリース配信サービス

宇宙関連情報:日本学術会議シンポジウム「未来を開くフロンティア人工物の展開と課題」

2010-08-12 01:42:12 | 北海道衛星
日本学術会議シンポジウム
「未来を開くフロンティア人工物の展開と課題」
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/95-s-3-3.pdf

         -開催のお知らせ-

日時:平成22年8月26日(木) 13:00~18:00
場所:日本学術会議講堂 (東京都港区六本木7-22-34)
   (参加費無料)

主催:
  総合工学委員会・機械工学委員会合同フロンティア人工物分科会
  地球惑星科学委員会 地球惑星科学企画分科会

後援:
  日本航空宇宙学会、日本船舶海洋工学会、
  東京大学大学院海運造船新技術戦略寄付講座、
  宇宙航空研究開発機構(JAXA)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)

プログラム:
13:00-13:10 開会挨拶 久保田弘敏(連携会員、帝京大学)

第一部 序論 人類の発展とフロンティア人工物
13:10-13:50 新しい地球像の探求
         平 朝彦(会員、JAMSTEC)
13:50-14:30 宇宙探査の将来
         的川泰宣(連携会員、JAXA)

第二部 フロンティア人工物科学技術の役割と現状および重要課題
14:30-14:50 航空宇宙フロンティア技術の展望
         中橋和博(連携会員、東北大学)
14:50-15:10 船舶海洋フロンティア技術の展望
         大和裕幸(連携会員、東京大学)
15:10-15:20 休憩

第三部 課題と提言
15:20-15:35  フロンティア人工物の課題
         藤井孝藏(連携会員、JAXA)
15:35-15:50 湯原哲夫(東京大学)
15:50-16:05 フロンティアを開く産業技術の展開
         淺田正一郎(三菱重工)
16:05-16:20  浦 環(東京大学)
16:20-16:30 休憩

第四部 パネルディスカッション
16:30-17:45 パネルディスカッション
         司会: 中須賀真一(連携会員、東京大学)
         メンバー: 戸塚正一郎(富士重工)、
         柘植綾夫(会員、芝浦工業大学)、講演者全員

17:45-18:00 閉会挨拶
      松尾亜紀子(連携会員、慶応義塾大学)
18:15-20:00 懇親会(はあといん乃木坂、懇親会参加費:6,000円)

申込先: 電子メールまたは郵送にて、下記事項をご記入の上
お申し込みください。(8/17(火)締切)
1. 氏名、2. 所属、3. 連絡先住所、4. メールアドレス、5. 懇親会出欠

電子メール:scj2010@is.k.u-tokyo.ac.jp