■KDDI、イリジウム衛星利用モバイルルーター発売-全世界でWi―Fi接続
KDDIは手持ちのスマートフォンなどを衛星電話として使える、イリジウム衛星を利用したモバイルルーター「イリジウムGO!=写真」の提供を始めた。同衛星利用のモバイルルーターは、国内通信事業者で初めて。価格は18万円(消費税抜き)程度。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220141208bjah.html
■三菱重工とJAXA、政府の情報収集衛星予備機を「H2A」で来月打ち上げ
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、政府の「情報収集衛星レーダー予備機」を、2015年1月29日に種子島宇宙センター(鹿児島県南種子島町)から、国産ロケット「H2A」27号機で打ち上げる。夜間や悪天候でも地上を監視できる衛星で、現在運用中のレーダー3、4号機の故障やトラブル時のバックアップを担う予備機。打ち上げ可能な期間は2月末まで。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720141208eaag.html
■宇宙船「オリオン」、初の無人試験飛行に成功
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)が火星有人探査を目指して開発中の新型宇宙船「オリオン」の無人試験機が、地球を2周した後、4時間半の試験飛行を終え、5日朝に太平洋に着水した。
最大6人乗りのオリオンの無人試験機は、東部標準時間5日午前7時5分、米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から「デルタ4ヘビー」ロケットで打ち上げられた。試験機はブースターを切り離した後、ロケットの第2エンジンが点火し、数分で低地球軌道に到達した。
今回の試験飛行で、オリオンは、1972年に月に到達したアポロ17号以来、有人飛行向けに設計された宇宙船としては、地球から最も遠い場所に到達した。2021年にオリオンで初の有人宇宙飛行を目指すNASAは、試験飛行の成功に自信を強めた。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35057525.html?tag=top;topSp
■NASA探査機が冥王星に接近、冬眠から覚醒
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、冥王星に接近している探査機「ニューホライズンズ」が冬眠状態から目を覚ましたことを確認したと発表した。冥王星には2015年に到達し、衛星の探査も予定している。
ニューホライズンズは冥王星が準惑星に格下げされる前の2006年1月19日に打ち上げられた。約2億6000万キロを旅して15年7月14日に冥王星に到達予定。この間、部品の消耗を防ぐため18回に分けて計1873日間の冬眠状態に入り、今回が最後の冬眠だった。
NASAは米東部時間の6日夜、探査機を起動させるスイッチが入ったことを確認。今後数週間かけて探査機の状態をチェックして、コンピューター制御で誘導するテストを行う。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35057580.html?tag=top;topStories
■「ターミネーター」最新作、予告編が公開 名ぜりふも健在
(CNN) 来年7月公開の米人気アクション映画「ターミネーター」シリーズ最新作の予告編がインターネット上で公開され、話題を呼んでいる。
シュワルツェネッガーは年を重ねたものの、確固たる存在感は揺るいでいない。「I’ll be back(また戻ってくる)」の名ぜりふも健在だ。
今作は前作までと異なり、未来で人類を率いる抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラ・コナーを、シュワルツェネッガー演じる旧式ターミネーターが育てるという設定。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35057592.html?tag=top;mainStory