■土星の衛星タイタンの海は塩辛い? NASAが分析「死海並みかも」
2004年から土星を周回しているNASAと欧州宇宙機関(ESA)の無人探査機カッシーニの観測データを分析。チームはカッシーニがタイタンの近くを通り過ぎる際に観測されるわずかな重力の変化から、水の密度は真水よりはるかに高く、硫黄やナトリウム、カリウムを含む塩水でできていると推定。塩分濃度が30%近い死海に匹敵する濃さだと結論付けた。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140703/scn14070314210006-n1.htm
■星の卵のガス塊はダイナミックに運動している! - 国立天文台
国立天文台は7月3日、アルマ望遠鏡を用いた観測から、星が誕生する現場では、ゆっくりと星の卵となるガス雲が収縮して星が生まれるという従来のイメージではなく、ガスの塊がダイナミックに運動していることを確認したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000070-mycomj-sci
■栃木)つくばエキスポで展示公開へ 「はやぶさ2」模型
那須塩原市立塩原小中学校の保護者らが作った小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関連法人「日本宇宙フォーラム」(東京都)に引き取られることが決まった。4日、同校で「『塩原モデルはやぶさ2』をみんなで応援しよう会」と銘打ったお別れ会が開かれた。6日から茨城県つくば市の「つくばエキスポセンター」で展示公開される。公開は9月までの予定。
http://www.asahi.com/articles/ASG7453VDG74UUHB006.html