まあ夏休みはテニスに明け暮れて、テニス一日中やってきて
疲れちゃって後はテレビを見ながらソファで寝てる、というような
怠惰極まりない生活をしてきたコナン。
エナリはチャレンジを頑張って続けているけど、そういうコナンの態度を見て
自分もそれでもいいんだと思って最後の１週間あたりはだらだらしまくりで
本当にお互い見習ってほしい部分は全然相手に定着しないくせに
悪いところはすぐに伝染するものだとぐったりしていた母。
幸い、チャレンジ１年生の９月号がお盆頃、いつもの月より早めに到着して
エナリは付録に釣られて再び勉強再開。
でもコナンは宿題をちょろちょろっとやって後はテレビ三昧。
母の苦悩は続いた。
２学期に入ってすぐの参観懇談で、いろいろな子の母に話を聞いて数えてみると
クラスの1/3くらいは夏季講習に参加したようだった。
中学に向けて英語を習い始める子も増えており、その中でコナンが
なーーーーーんにもせずにテレビばかり見てゴロゴロしている。
母としても今まではサボさんがいない平日も早寝早起きとか
とにかく生活態度だけ良くなれば、勉強はちょっと大目に見ても…と
思っていたけど、そうも言ってられないのか？という感じになり、
テレビのリモコンの電池を抜いておくなど小手先の技に走るものの、
敵は一筋縄ではいかないコナン。
やはり手持ちの道具や目覚まし時計などから電池を抜き出してリモコンに入れて
テレビをつけて、テレビ三昧。
サボさんが週末にリモコン隠したんだけど、
なぜか簡単にありかを発見されて何事もなくテレビを見ているコナン。
サボさんはとにかく「勉強しろ！」とうるさいし
コナンは「そのうちやる」とのらりくらりとかわしていくのみ。
その間に板ばさみになる母が一番ストレス溜まってるし…
サボさんに「問題集やるから買ってくれ」と言ったコナン、
結局買ってもやってなかったし。
それ見て「平日きちんとやらせてよ」とサボさん私に言うけどさ、
落ちていくのも彼の人生じゃないのよ、って私が言ったら
「そうなってからじゃ遅いんだ！」
Ａ型サボさん、コナンの頃には既に家庭学習も定着して
真面目で地味な今のまんまのサボさんが出来上がっていたようだけど、
コナンに同じこと当てはめてもダメな気が。
私も焦る気持ちはあるけれど、コナン自身が気がつかないことには
どうしようもない。
ある日、私はコナンに
「もう好きなだけテレビ見てもいいし、勉強もしなくていいよ」と言ったら
コナンは「ホント？？」
と大喜びしていた。
その代わりに、
１）中学受験はしないこと
２）問題集など一切買わせないこと
３）通塾も講習も無料テストも一切受験しないこと
４）９時半就寝、６時半起床
これを条件として提示してみた。
15分と机に向かってもいられないくせに受験するなんて無理。
６年から塾に通って追いつけるのは家でもそれなりに頑張ってる子たちだろう。
何にもしてないコナンが追い込みで力出せるはずもなく、そこに投資する
塾代も勿体ないので、最初から勉強は諦めて公立入ってから
その先どうするか考えればいいし、実際公立行くなら思い切って小学校時代は
遊びまくってもいいんじゃないかと思ってね。
もちろんサボさんは「今きちんとできないのに、中学に入ってから勉強が
できるはずはない」とその考えに否定的なんだけど
まあここでも「落ちていくのも彼の人生」と思う私。
どうしたいのかは彼自身が考えればいいさ。
ＪＲ東日本に入社したくても中卒じゃ入れないって気がつけば
勉強するんだろうし。
簡単にこの条件をのむかと思っていたんだけど、コナン目をうるうるさせて
「絶対その契約はしない！」と怒ったでは！
「完全にあんたに有利な契約じゃない？」
「ママはだまそうとしてる！！」
「いや、何時間テレビ見ても怒らないし、宿題以外は一切しなくていいんだから
あんたに完全有利でしょ」
「うるさい！」
なんか知らないけど激怒して、勉強し始めた…
でもそういうのもいつまで続くか正直わからん。
１時間勉強したら１時間テレビ見てよし、それ以上見たいなら
30分100円を取れ。サボさんの指示。
来週になればその約束も無意味になるかもしれない。
何でも言うこと聞いていた時代は既に遠く、
扱いに手を焼くサボさんと私を尻目に、コナンはどんどん（ずる）賢くなっていく。
エナリはチャレンジの合間に、当時コナンが使っていた問題集を開いて
挑戦してみようとするんだけど…できない
兄弟でも同じものができるわけじゃないんだと思う。
エナリはエナリでコツコツチャレンジを続けていくのが一番いいのだろう。
ちょっとおバカだけど、おバカなりに努力しているのだね。
親子の駆け引きはまだまだ続くのだろう。
コナンの家庭学習はどこまで続くのだろうか…謎だね。
疲れちゃって後はテレビを見ながらソファで寝てる、というような
怠惰極まりない生活をしてきたコナン。
エナリはチャレンジを頑張って続けているけど、そういうコナンの態度を見て
自分もそれでもいいんだと思って最後の１週間あたりはだらだらしまくりで
本当にお互い見習ってほしい部分は全然相手に定着しないくせに
悪いところはすぐに伝染するものだとぐったりしていた母。
幸い、チャレンジ１年生の９月号がお盆頃、いつもの月より早めに到着して
エナリは付録に釣られて再び勉強再開。
でもコナンは宿題をちょろちょろっとやって後はテレビ三昧。
母の苦悩は続いた。
２学期に入ってすぐの参観懇談で、いろいろな子の母に話を聞いて数えてみると
クラスの1/3くらいは夏季講習に参加したようだった。
中学に向けて英語を習い始める子も増えており、その中でコナンが
なーーーーーんにもせずにテレビばかり見てゴロゴロしている。
母としても今まではサボさんがいない平日も早寝早起きとか
とにかく生活態度だけ良くなれば、勉強はちょっと大目に見ても…と
思っていたけど、そうも言ってられないのか？という感じになり、
テレビのリモコンの電池を抜いておくなど小手先の技に走るものの、
敵は一筋縄ではいかないコナン。
やはり手持ちの道具や目覚まし時計などから電池を抜き出してリモコンに入れて
テレビをつけて、テレビ三昧。
サボさんが週末にリモコン隠したんだけど、
なぜか簡単にありかを発見されて何事もなくテレビを見ているコナン。
サボさんはとにかく「勉強しろ！」とうるさいし
コナンは「そのうちやる」とのらりくらりとかわしていくのみ。
その間に板ばさみになる母が一番ストレス溜まってるし…
サボさんに「問題集やるから買ってくれ」と言ったコナン、
結局買ってもやってなかったし。
それ見て「平日きちんとやらせてよ」とサボさん私に言うけどさ、
落ちていくのも彼の人生じゃないのよ、って私が言ったら
「そうなってからじゃ遅いんだ！」
Ａ型サボさん、コナンの頃には既に家庭学習も定着して
真面目で地味な今のまんまのサボさんが出来上がっていたようだけど、
コナンに同じこと当てはめてもダメな気が。
私も焦る気持ちはあるけれど、コナン自身が気がつかないことには
どうしようもない。
ある日、私はコナンに
「もう好きなだけテレビ見てもいいし、勉強もしなくていいよ」と言ったら
コナンは「ホント？？」
と大喜びしていた。
その代わりに、
１）中学受験はしないこと
２）問題集など一切買わせないこと
３）通塾も講習も無料テストも一切受験しないこと
４）９時半就寝、６時半起床
これを条件として提示してみた。
15分と机に向かってもいられないくせに受験するなんて無理。
６年から塾に通って追いつけるのは家でもそれなりに頑張ってる子たちだろう。
何にもしてないコナンが追い込みで力出せるはずもなく、そこに投資する
塾代も勿体ないので、最初から勉強は諦めて公立入ってから
その先どうするか考えればいいし、実際公立行くなら思い切って小学校時代は
遊びまくってもいいんじゃないかと思ってね。
もちろんサボさんは「今きちんとできないのに、中学に入ってから勉強が
できるはずはない」とその考えに否定的なんだけど
まあここでも「落ちていくのも彼の人生」と思う私。
どうしたいのかは彼自身が考えればいいさ。
ＪＲ東日本に入社したくても中卒じゃ入れないって気がつけば
勉強するんだろうし。
簡単にこの条件をのむかと思っていたんだけど、コナン目をうるうるさせて
「絶対その契約はしない！」と怒ったでは！
「完全にあんたに有利な契約じゃない？」
「ママはだまそうとしてる！！」
「いや、何時間テレビ見ても怒らないし、宿題以外は一切しなくていいんだから
あんたに完全有利でしょ」
「うるさい！」
なんか知らないけど激怒して、勉強し始めた…
でもそういうのもいつまで続くか正直わからん。
１時間勉強したら１時間テレビ見てよし、それ以上見たいなら
30分100円を取れ。サボさんの指示。
来週になればその約束も無意味になるかもしれない。
何でも言うこと聞いていた時代は既に遠く、
扱いに手を焼くサボさんと私を尻目に、コナンはどんどん（ずる）賢くなっていく。
エナリはチャレンジの合間に、当時コナンが使っていた問題集を開いて
挑戦してみようとするんだけど…できない
兄弟でも同じものができるわけじゃないんだと思う。
エナリはエナリでコツコツチャレンジを続けていくのが一番いいのだろう。
ちょっとおバカだけど、おバカなりに努力しているのだね。
親子の駆け引きはまだまだ続くのだろう。
コナンの家庭学習はどこまで続くのだろうか…謎だね。