今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

快楽を避けよ

2014-01-26 00:03:30 | 箴言

(聖書箇所:箴言2:16)

[ あなたは、他人の妻から身を避けよ。ことばのなめらかな、見知らぬ女から。]

人間は堕落した本性によって 誰もが世の快楽に憧れを持っています。

そのため 多くの人は 若い時は人生を楽しんで、年を取ってすることがなくなったら地獄には行きたくないから 神様をその時に信じますと言います。

しかしそのようなことができるでしょうか。

この世は沼地のようです。一度そこに落ちるならば、もがいても もがいても なかなかそこから出ることが難しくなります。好奇心で一回だけと言って始めたことが止められず、さらに深入りするようになります。快楽も一度味わうと だんだんそれに慣れていきます。

そして時間がたてば経つほど もっと強度の高い快楽を求めるようになりますし、自分の欲をどんどん満たしたくなります。

世の快楽で心が満たされることはありません。その瞬間が過ぎると また渇くようになります。

(第1テサロニケ5:22 -- 悪はどんな悪でも避けなさい。)


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神は良いお方

2014-01-25 00:02:09 | 箴言

(聖書箇所:箴言2:12-14)

[ 悪の道からあなたを救い出し、ねじれごとを言う者からあなたを救い出す。彼らはまっすぐな道を捨て、やみの道に歩み、悪を行うことを喜び、悪いねじれごとを楽しむ。]

自分の身に悪いことが起こると「神様が私にどうして こんな仕打ちをするのか」と怒る人や、「神はいない」と言う人、「神なんか信じるもんか。」、「罰があたった。」と様々な言葉を言います。

神様は人を苦しめて楽しむ方でしょうか。

遊び感覚で人に罰を与える方でしょうか。過ちを犯した人から目をそらす神様でしょうか。そのようなお方ではありません。

終わりの裁きの日には、神様は人それぞれの行いに応じて正しく裁く方でありますが、今 神様はすべての人を愛していますし、その人たちに一番良いものを与えたいと願っておられる方です。

私たちが苦しむ時には 共に苦しむ方です。毎日共におられながら私たちを守っておられる方です。神を神として信じる人は、すべてのことについて感謝することが主のみこころです。

(ヨブ記1:21-22 -- そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。)


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知恵を得ると

2014-01-24 00:01:18 | 箴言

(聖書箇所:箴言2:10)

[ 知恵があなたの心に入り、知識があなたのたましいを楽しませるからだ。]

神様が与えて下さる知恵を持っている人は、まず たましいの安らぎを経験します。人間は神のかたちに似せられて造られた被造物として 神様と交わりながら生きるべきなのに、罪を犯したことで その力を失いました。

しかし、あわれみ深い神様が私たちのところに来て、人間に神を知る知識を授けて下さいました。神の恵みによって その知恵を得た人たちは、神の前から身を隠す者ではなく、むしろ神を求め、神の前に出て行きますので 神の下さる平安が その心を満たし、たましいに安らぎが来ます。

そして神の知恵を持っている人は、悔い改めて神様に立ち返るので、罪から解放されて喜びを感じることができます。

(ヤコブ3:17 -- しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。)


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変わらなければ

2014-01-23 00:00:58 | 箴言

(聖書箇所:箴言2:9)

[ そのとき、あなたは正義と公義と公正と、すべての良い道筋を悟る。]

イエス様が選んだ12弟子を見ると、彼らは整えられた人たちではなく、まだ整えられていない荒い原石のような人たちでした。彼らは日々の生活で手いっぱいで柔和、同情心、愛、寛容、善行のようなものには全然関心もありませんでした。

しかし、イエス様に出会ってからは イエス様からそのような資質を学ぶことができました。

彼らはイエス様が自分たちに見せようとしたもの、学んでほしいものを全部理解をすることが出来、そして自分たちも学んで変わりました。そして他の人たちにもそれを教え、学ぶように伝えました。

私たちが時間を作って祈り、聖書を読み、キリストと共に過ごすならば私たちもそのような資質を学ぶことができます。

キリストの後について歩くことができます。そのようにして生きるのがクリスチャンの人生です。

(ピリピ3:17 -- 兄弟たち。私を見ならう者になってください。また、あなたがたと同じように私たちを手本として歩んでいる人たちに、目を留めてください。)


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不満を言う前に

2014-01-22 00:05:26 | 箴言

(聖書箇所:箴言2:7-8)

[ 彼は正しい者のために、すぐれた知性をたくわえ、正しく歩む者の盾となり、公義の小道を保ち、その聖徒たちの道を守る。]

祈りをささげる人は、自分の祈りに神様が答えて下さらないと不満を言います。しかし、不満を言う前に少し静まってみてください。なぜならば、それには理由があります。

神様は知恵を求める人がまず正直であることを、守りが必要な人には公義を行うことを先に要求しておられます。

神様に不満を言う前に、自分が神と人の前に正しく生きているかどうかを顧みなければなりません。

(詩篇84:11 -- まことに、神なる主は太陽です。盾です。主は恵みと栄光を授け、正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。)

(第1ヨハネ3:22 -- また求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行っているからです。)


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