（聖書箇所：マタイ27:50-56）
[ そのとき、イエスはもう一度大声で叫んで、息を引き取られた。]（50節）
イエスが十字架の上で苦しみを受けた時間は６時間でした。決して短い時間ではなく、長い時間 苦しみ続けました。
イエスの死はむなしい死ではなく、死を克服する者の死であり、みことばどおりに人類の贖いのわざを成就した者の勝利の死でありました。
ですから最後に「完了した」と勝利の宣言をしました。その時に神殿の幕が真っ二つに裂け、地震が起こり、死んだ者が生き返る不思議なことが起こりました。
そのすべての出来事を見た百人隊長 が「 この方は まことに神の子であった 」と告白しました。
（へブル4：16 -- ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。)
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