第1ヨハネ2:17
『世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。』
聖徒が、世を愛してはいけない理由がここにあります。
世と世にある悪い欲は、神の裁きによって滅び去るからです。
世界を陰で支配する人たちがいます。
超エリートと呼ばれる人たちです。
超大金持ち、貴族、大物政治家たちで、自分たちの目的のためには何でもする人たちです。
世界経済や戦争、政治、国家までも陰で動かす人たちには本当に驚きます。
自然発生や偶然に起こったかのような事件、事故などに彼らは深くかかわっています。
見た目は善良なまともな人に見えるかも知れませんが、それがすべてではないです。
世界経済や政治、社会を自分たちの思いのまま動かす存在が昔も今もいます。
ほとんどの人たちは彼らの存在や陰謀を知らないですが、その人たちに共通するものは、世を愛し、世の欲に満ちていることです。
この世の誰も彼らを止めることは出来ません。
しかし主はそれを見逃すことが出来ません。
今日のことばによって裁きます。
富も地位も何もなくても、神のみこころを行う者は、主に裁かれることなく主に祝福されます。
【祈り】
主よ。持っている人や強い人が勝つ世の中です。しかしそれらがいつまでも続かないことが慰めです。主がすべてご存知であることが感謝です。
【聖句をノートに書きましょう】
－滅びていくもの－
- 第1コリント7:31
- 第1ペテロ3:12
- マタイの福音書24:35
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