ルカの福音書18:10
『「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、もうひとりは取税人であった。』
ふたりの祈りの内容を覚えていますか。
パリサイ人は自分を義人と思っていたので、自分の行いを主に自慢し、そして他の人たちを見下していました。
他人と比較して自分を高く評価しました。
しかし取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたきながら『神様。こんな罪人の私をあわれんで下さい』と自分を低くしました。
皆さんは普段どのような祈りをしていますか。
祈りの中にパリサイ人のことばが多いですか、それとも取税人のことばが多いですか。
【祈り】
主よ。パリサイ人を高慢な者と思ったのに、自分も主の前にパリサイ人の祈りをしています。赦して下さい。いつも自分を低くして取税人の祈りをします。主の憐れみによって生かされている者ですから。
【聖句をノートに書きましょう】
-謙遜-
- 箴言22:4
- ルカの福音書14:11
- 第1ペテロ5:5-6
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