「娘DOKYU！」331日目

「娘DOKYU！　EXTRA　グッドウィル戦」後編

前日に続き、今年7月13日に駒沢体育館で行われた
“第1回グッドウィルカップ決勝大会”での紺ちゃんの様子が
放送されていました。

（N＝ナレーション　K＝紺ちゃん）

N　「紺野あさ美にとって最後の公式戦となる今大会！ガッタスは相手チーム、ザナドウに
先制点を奪われ苦しい展開に！・・・（まいちゃんが中盤でボールを奪われゴールを
決められていました）・・・その7分後、コート中央で柴田がボールを奪われるとパスを
繋がれ、そのままゴール！これで点差は2点！ガッタス、絶体絶命の大ピンチに！」

やはり画面を見ても、ゴレイロ以外、僅か5名で戦っている影響か、ガッタスメンバーの
動きも少し重くなっていました。まして普段、ハードスケジュールで仕事をこなし
フットサルの練習量も少ない現状では、どうしても差が出て来るのは仕方ないですね。(^^;

ここでCMになっていました。

（CM後）
N　「立ち上がりから波に乗れず、2点のビハインドを背負ったガッタス！後半開始、
まずは、1点を奪い、巻き返しを図りたいところ！・・・しかし依然としてペースは
ザナドウ！手を緩めない相手攻撃陣に対し、紺野が気合の入ったセーブで
ゴールを守り抜く！」（画面には、紺ちゃんが横向きになりながら、ボールを
押さえ、シュートを防いでいる場面が映っていました）(^^;

N　「対するガッタスも是永がシュートを放つが、ボールは無情にもサイドネットを
揺らすのみ！・・・刻一刻と過ぎていく時間！とうとう、ロスタイムへ！・・・
そして・・・（ここで審判の笛が鳴っていました）悲鳴にも似たホイッスルが
会場を包む！試合終了！ロスタイムに是永がシュートを決めたものの、時すでに遅し！
2対1、ガッタスまさかの敗退！紺野卒業の花道を優勝で飾る事は出来なかった！」

画面には、ピッチから、うなだれて立ち去る紺ちゃんが映っていました。
そして、控え室までの通路で、紺ちゃんに今回キャプテン代行を務めた柴ちゃんが
抱きついて2人で涙していました。まあ、柴ちゃんも責任が果たせず、かなり
無念だったんでしょうね。でも、今回のチーム状況では致し方ないですよね。(^^;

ここで紺ちゃんのコメントが流れていました。

K　「やっぱり凄い悔しいし～！ずっと勝ちたかったし、負けたくなかったし～、
でも、本当に諦めなかったという！一生懸命やれた！って言う事は自分の中で
思えたので・・苦いけど、でも、いい、最後の試合が出来たのかな？っと思います！
寂しい～ですよ。寂しいのが大きいですけども、ホントにみんなと一緒に、
こう、フットサルが出来て・・いいな！と思う。心から思うし、やっぱ、ガッタスは王者で
いて欲しいと思うから！王者が多分選ぶ時もあるけど、・・・みんな、みんな
凄く頑張って！で、これからも、私は違うけど、ずっとチームメイトで居て欲しいなと
思います！」

N　「控え目だった1人の女の子が、より自分を出せる場所を発見出来た日々！
自分を変えてくれたガッタスと別れるコトは辛いと思うが、そのガッタススピリッツは
永遠に引き継がれて行くだろう！有難う！ゴレイロ！紺野あさ美！」

最後の画面には“永遠のチームメイトありがとう、ゴレイロ紺野あさ美”と文字が
出ていました。

何か、紺ちゃんの卒業試合としては、内容も相応しく無かったですが、確かに
紺ちゃんは、ガッタスに入って大きく成長しましたよね。
それだけ、この体験は、紺ちゃんにとっても一生の財産になったでしょうね。(^^)