「里田まいの ふぁふぁmignon(ミニョン)」第4回 その2（11/26）

その1からの続きです。

（M＝まいちゃん　A＝あっきぃ　S＝沙菜ちゃん　ST＝沙織ちゃん
H＝円山動物園の樋泉祐子さん　Z＝全員　N＝ナレーション）

画面は政寿司さんの映像から、CM後、円山動物園に変わっていました。

字幕に“素敵な写真で入場者数アップ！？　円山動物園を応援したい”
と出ていました。

N　「思わず、みんなが来たくなっちゃうような写真を撮って円山動物園を
応援しよう～！っと言うコトで、やって来ている4人！素敵な写真を撮るべく、
奮闘しております。」

画面には、チンパンジーの写真を撮ろうとしている4人が映っていました。

M　「ア～、ずい分、楽しそうだね。メッチャね！M字開脚、してるよ！」
（１頭が地面に座ってM字に足を広げていました）
S　「自由な感じだね。」
M　「自由で面白いね。」
A　「面白い、面白い！」
M　「自分達を見てるようじゃない？何か！・・可愛い、チョー可愛い！」
（ガラス越しに、まいちゃん達とチンパンジーが対面する感じになっていました）(^^;

S　「アッ、アノ、ちびっ子、可愛い！」（お母さんの、お腹に抱きついている
チンパンジーの子供が映っていました）
M　「顔、老けてない？でも！」
（マァ、子供のうちは、まだ顔がクシャっとしてますからね）(^^;

ST　「フフフ、マァね～！」
M　「可愛い～、チョー可愛い～！アッ、見た？今、チューした！」
（ロープを伝わろうとした子ザルが、ロープにキスしていました）
ST　「ホント～？」
M　「ホラ、可愛い～、落ちるなよ。落ちるなよ！」（子ザルに呼び掛けています）
A　「ア～・・フフ」（子ザルの動きを見て喜んでいます）
M　「もう、全員、面白い！見て！アノ、白い毛！」
（棚の出っ張り部分で、ひっくり返っていたチンパンジーを見つけて言ってます）
ST　「アハハハ」
M　「見えてる！見えてる！」（下半身の辺りを言ってるようです。
マァ、所詮、動物は、みんな丸出しですからねぇ・・）(^^;

A　「見え見え、みたいじゃない！」
M　「実家かよ～！」（リラックスしてる様子を見て言ってます。マァ、まいちゃんも、
実家に戻った時は、あんな感じで寝転がっているんですかね？）(^^;

画面には“Photo　by　里田まい”と出て、まいちゃんの撮った
チンパンジーの写真が掲載されていました。

この後、画面が変わり、4人が案内役の樋泉さんと園内を歩いている様子が
映っていました。

M　「樋泉さん、次は何処に連れて行って頂けるんでしょうか？」
H　「はい、次はオオカミが直ぐ側で見える所に～・・。」
ST　「オ～！」
A　「ウワ～！」
S　「触れますか？」
H　「アッ、触れます・・。」
M　「ごめんなさい！触っちゃダメだよ！」（沙菜ちゃんに言ってます）

字幕には“咬み殺されますよ”と出ていました。(^^;

S　「居た、居た！」（オオカミの居る場所に来ました）
A　「オ～、デカ～い！」（画面に白っぽい、かなり大きなオオカミが映り、
ゆったりと歩いていました。字幕には“シンリンオオカミ”と出ています）

M　「ワッ！凄いね～！」
S　「スゲ～！」（迫力の有る姿に驚いているようです）(^^;

M　「オオカミって走ると結構、早いんですか？」
H　「多分、早いです！」
ST　「だってさ、この子達も肉食だから～・・・鳥、捕まえるじゃん！」
M　「何、自分で言って、自分で驚いてるの？」
ST　「フフフ」
A　「鳥を捕まえるって、どう言うコト？飛んでる鳥を食べちゃうコト？」
M　「飛んで～、着陸する鳥とかを食べるとかですか？」
H　「アッ、たまにカラスとか～、食べてますね！」
Z　「エ～？！」
M　「この円山動物園にて～？！」
H　「はい！」
A　「そんな・・フフフ」
M　「そんなコトが行われているんだ！」
（かなりマジで驚いていました。マァ、円山公園はカラスが多いですからね）(^^;

“Photo　by　辻田沙織”と出て沙織ちゃんの撮ったオオカミの写真が
掲載されていました。

この後、画面が変わって、係員の手に大き目の鳥が飛んで来て乗る様子が
映っていました。

字幕に“猛禽類のフリーフライトと接触体験、トビの飛翔を間近で観察出来る
人気のイベント“と出ています。

M　「これは、チョー低空！」
S　「メッチャ、低空、メッチャ、低空！」（トビが飛ぶ様子を見て言ってます）
M　「ウワ～！凄～い！」
A　「凄～い！」（ス～！と飛んでくる様子に、かなり驚いています）(^^;

M　「凄いって言うか、人間も、やっぱ訓練しないと！・・どうやって手なずける為に？
どうするんですか？まず、キッカケは？」
H　「手なずけるって言うか、なつく事は、あまり無くて～！」
M　「じゃあ、別に、これは～、ここ（腕を指してます）に、止まったりとか、
言うコト聞くけど～、別に、なついてる訳じゃ無いんですね？」
H　「はい！ここに肉が有るからって言う～・・。」（素手の部分を指してます）(^^;

字幕に“何故、トビは人の手に止まるのか？そこに肉があるから”と出ています。

M　「そこに肉が有るから？」
S　「ホ～・・ワ～・・！」
A　「フフフ」
M　「そこに肉が有るから！」（自分に言い聞かせてるようです）(^^;

S　「アハハハ」
A　「名言ですね。」

N　「ちょっとコワいかも知れないけど、それも、いい写真を撮る為！トビと
至近距離で触れ合って頂きましょう！・・まずは、あっきぃから！」
（4人で、ジャンケンして順番を決めていました）
A　「怖いよ～！ヤダヤダヤダ～・・・。」（かなり、ビビってます）(^^;

ここで、トビ担当の係員が、あっきぃに指導していました。
（以後、K＝係員）

K　「止まっても～、腕を絶対下げないで真っ直ぐ、このまま、お願いします！」
（係員が、あっきぃに特製のゴム手袋を嵌めながら言ってます）
A　「エ～？・・コワい！・・鼻水出た！」
K　「OK！」（トビを持ってた遠くの人に合図していました）
A　「待って、待って、待って、待って下さい！・・今、もう来る？」
（まだ、心の準備が出来てないようです）(^^;

K　「ちょっと、押さえて！・・ちょっと押さえて・・ア～、もう来ちゃった！」
A　「イヤだ、コワいよ～！お母さん～！（トビが低空飛行で飛来して来ました）
・・コワい、コワい、コワいよ！・・アレ～！」
（ビビる、あっきぃに、お構いなく、トビは、ス～！と飛んで来て、しっかり、
あっきぃの左手に乗って止まりました！）(^^;

A　「・・コワい、コワい・・・アレ、どう？」（他のメンバーに聞いてます）
ST　「止まった～！」（そしてトビは、直ぐに、又、飛び去りました）
S　「スゴ！」
M　「どう～？」
ST　「どうだったの？」
A　「何が？」
S　「感想だよ！」
A　「何か、こう、パサ～！って感じはしたけど～、カメラ、持ってれば良かった。
こっちの手で～！」（空いてる右手には、何も持っていませんでしたからね）(^^;

S　「アハハハ」
2番目は、沙織ちゃんがチャレンジ！すでに、トビが沙織ちゃん目掛けて向っていました。
ST　「来た、来た、来た、来た！オ～！ウワ～・・・（トビは沙織ちゃんの
左手に止まりました）・・アッ、似合う！似合う！」（しっかりデジカメの
シャッターを押しながらトビに呼び掛けています）
M　「何か、婆や、って感じ！」
ST　「フフ、どうよ！」（でも、あっきぃよりは、かなり落ち着いていましたね。）(^^)

3番目は、沙菜ちゃんがチャレンジです。
S　「や、ちょっと大丈夫ですか？」（すでに遠くからトビが迫っている様子が映ってます）
K　「大丈夫です！」
（そして、トビが沙菜ちゃんの左上に着地しました。沙菜ちゃんは懸命に
デジカメを構え、自分も被写体に入れてシャッターを切っていました）(^^;

M　「カッコいい！カッコいい！ア～！」
ST　「撮れた？」（ここでトビは、又、腕から放れて飛び去りました）
M　「コワい、コワい！」
S　「ダメだ～！無理だ～！」（ベストショットは撮れなかったようです）(^^;

そしてラストは、まいちゃんがチャレンジです。
画面には、すでに、まいちゃんに向って飛んで来るトビが映っていました。

M　「ア～、ア～、コワい、コワい！」（まいちゃんも、ちょっと怖がっていましたが、
トビは悠然とした感じで、アッサリと左手に止まりました）
S＆ST　「イエ～ィ！」
M　「ウワ～、ウワ・・・（トビは、まいちゃんの腕に静止していましたが、
まいちゃんはデジカメを持ったまま、ビビって動けません。そして、又、トビは
飛び去って行きました）・・ウワ～！」
S　「コワい！」
A　「まいちゃん、写真は～？」
M　「全然！フフ、その辺のジェットコースターよりコワいんだけど！」
（まいちゃんも、結構、性格はビビり系なんですね）(^^;

ST　「アハハハ」
ここでも“Photo　by　辻田沙織”と出て沙織ちゃんが撮ったトビの顔写真が
掲載されていました。(^^)

そして4人が、園内のフロアーのような場所に集合していました。

M　「っと言う訳で、エ～、円山動物園を応援しようと言うコトで、今日、私達、
写真を、たくさん撮りましたけども！」
A　「撮りましたね～！」
M　「皆さん、ちゃんと撮れましたか～？」
ST　「撮れた～！」
A　「バッチリ！」
S　「バッチリです。大丈夫です！」
M　「ちょっと、沙菜から、お気に入りの1枚を樋泉さんに、判定して貰っていいですか～？」
H　「はい！」
S　「私は、やっぱり、動物だけじゃなくて、動物と、やっぱ、人間関係を、こう、
表したいと思ったんです！」
M　「動物と人間関係？」（ちょっと腑に落ちないようです）(^^;

S　「はい！」
字幕に“表現したかったのは、動物と「人間関係？」”と出ていました。

そして、画面に沙菜ちゃんのベストショットが掲載されましたが、
左半分に、沙菜ちゃんの顔が少しピンボケで入り、右端にトビの体部分のみ
写っていました。(^^;

S　「これは～、トビなんですけど～・・。」
M　「トビの目が写って無いじゃないですか！」
S　「フフ、はい。・・そこのところの～・・。」
M　「フフ、補ってる？」
S　「補ってるんです！」
H　「斬新ですね～！」
S　「はい！」
H　「ハァ～・・・そうですね・・・。」（いい表現が見つからないようです）(^^;

ST　「コメント、困ってるじゃないですか！」
A　「アハハハ」
M　「続いて沙織ちゃん！」
ST　「沙織、芸術家としての沙織！今日、ちょっと芸術っぽいでしょう？」
（紫色のベレー帽を被ってます）
M　「ねぇ！今日、ちょっと。」（まいちゃんも雰囲気は感じてるようです）(^^)

ST　「だから、今日は、ちょっと・・動物の凄い表情を撮ろうと思ってね～！」
H　「はい！」
（ここで、沙織ちゃんのベストショットが公開されていましたが、トビの横顔を
大きく捉えたカッコいい写真でした）(^^)

M　「ウワ！いいねぇ～！」
ST　「ホラね～！」
M　「メチャメチャ上手～い！」
ST　「芸術でしょう？」
S 　「凄～い！」
ST　「イヤ、すみませんねぇ～！」（かなり優位に立った心境のようです）(^^;

M　「これ、いいですね～！凄～い、これ、グ～！」
ST　「やった～！いいよね～！」
S　「感じる～！」（沙菜ちゃんにも好評のようです）
A　「私は～、表情も、いいんですが～、やっぱり、動物は動くので、ちょっと
動きをね、表した作品を～！」
（あっきぃのベストショットは、リスが走って横に移動するところを撮った写真で、
リスはボケて写っていますが、写真から躍動感が出ているショットでした）(^^)

M　「ア～、ア～！」（感心してるようです）
A　「判りますか～？」
H　「アッ、凄い、動きが出てますね～！」
A　「何か、私のカメラ、ちょっとでも動くと、手もブレちゃうみたいなので～、コレ、
もしくは～・・。」（ちょっと反応はイマイチなので、もう1枚を出そうとしてます）(^^;

ST　「エ～？！フフ、1枚って言ったのに！」
S　「反応で考えないで下さい！」

マァ、ベストショットを決める訳ですからね。(^^;　ここでCMになっていました。
（CM後）

M　「やっぱり～、みんなが来て～、・・来るような写真を撮らなきゃ、いけないんですよ！」
A　「来たい！と思うようなね。」
M　「来たい、と思うようなね、お客さんが！それが今回のテーマだった訳ですから～、
自然の、ただの動物を撮るだけだったら～、ま、沙織さんみたいなのも、いいと
思うんですけど、こういう動物が居て～、こんな面白いコトが有って～、だから、又、
円山動物園に来てよ！と、・・・」
S　「ハァ～、はいはい！」
M　「みんなも来たくなるよ、と！思えるような写真が～、・・・。」
ST　「ずい分な、布石ですけど・・・。」
A　「もう、ハードル、ガンガン上げてますよね～！」
M　「こちらです！」
まいちゃんの選んだベストショットは、チンパンジーが座りながらカメラ目線で、
覗き込むような雰囲気の写真でした。(^^)

ST　「ウワ～！」
S　「可愛い～！」
A　「ちょっとレディですね！」
H　「アッ、可愛いですね。」
M　「これ、可愛いですよね～？！」
ST　「可愛い！」
M　「これはですね～、私と彼女が～、意思の疎通が取れてないと出来ない1枚だと
思うんです！」
ST　「そうですね～！目、合ってますもん。」
A　「フフフ」
M　「完全に目が合ってますから！」
ST　「そう～！」
M　「サア～、では～・・。」
（全員、自分のデジカメ映像をチェックしています）(^^;

A　「エッ？もう、アレですか？決まってますか～？心の中では、1位は？」
（樋泉さんに聞いてます）
H　「アッ・・はい、はい！」
M　「じゃあ、ちょっと～、樋泉さんに第1位を発表して貰って～、その写真を、
円山動物園に飾って頂けると！」

字幕に“優秀作品は円山動物園内に掲示”と出てます。

A　「凄～い！」
M　「ってコトで間違いないですか？」
H　「はい！判りました。」
M　「じゃあ～、これだと思う人の頭を触って下さい！」
（4人はデジカメを片手に持って前に出しています）
S　「アハハ、何だ？コレ！」（デジカメにタッチすると思ってたようです）(^^;

A　「フフフ」
ST　「アハハハ」
M　「だってカメラに触ると石だもん、判んないじゃん！」
Z　「よろしくお願いしま～す！」
（全員、頭を少し下げて目を閉じていました）
H　「頭でいいですか？ホント！」
M　「はい！」
ST　「カモ～ン！カモン、カモン！」
（ここで、樋泉さんは最初に、まいちゃんの頭にタッチ！しかし、その後、
次々と全員の頭に触っていました）(^^)

M　「ヒァ～～！」（自分だけ選ばれたと思って歓声を上げていました）
A　「エッ？」（ビックリしています）
ST　「フォ～！」
S　「エッ？私？・・私なんだ。」（ここで全員、目を開けました）
ST　「ヒァ～・・もしかして？」（察したようです）
H　「全員で！」
ST　「やった～！」
A　「イヤ～！」（喜んでいます）(^^)

M　「いいんですか？フフ」
S　「フフフ」
H　「面白かったので～！」

字幕に“面白かったので採用”と出ています。ここで、又、沙菜ちゃんの
ピンボケ?ベストショットが画面に出ていました。(^^)

S　「やった～！やった～！」（ガッツポーズして喜んでいます）
A　「アハハハ」
M　「これ、悪ふざけとしか考えられないんですけど、フフ・・（沙菜ちゃんの
写真を見て言ってます）・・じゃあ、これは今回は4人共、採用と言うコトで～・・。」
H　「はい！」
M　「よろしいですか？」
ST　「やった～！」
S　「フフフ」（手を上にかざして喜んでいます）
A　「ワ～イ！」（拍手しています）(^^)

M　「有難うございます！」
S　「有難うございま～す。ア～、祐子さん、いい人、いい人、いい人！」
M　「ね、だったら、もうちょっと、手を抜けたね！」
ST　「う～ん？フフフ」

N　「4人が撮った写真は、来年1月末まで円山動物園に掲示されます。
探してみてね！」

ついでにサインも添えて有ったら嬉しいですね。(^^)

この後、その3に、続きます。