前編からの続きです。
状況はリスナーのメッセージ紹介、2通目からです。
続いてのメールは、パリの17区から送られたラジオネーム“カナちゃん”25歳の女性の方からで
“・・・パリに留学中の、カナです。突然ですが、なっち、ヨーロッパには、ビズの文化が有るのを、
知っていますか？何度もヨーロッパに来たことが有る、なっちなら知っていると思いますが、フランス人は、
特に、みんなが必ず、友達や家族との挨拶の時にするものです。（なっちは「何だろ？」と言ってます）・・
初めてフランスに来た時には、本当にカルチャーショックでした。シャイな日本人には、
無理だと思っていましたが、今では慣れてしまって、この文化が大好きです。でもイケメンと、する時は、
やっぱりドキドキです。なっちが1番、大きく受けたカルチャーショックは、何処の何でしたか？教えて下さい。
PS、ビズと言うのは、頬と頬のキスのことです“との内容でした。
なっちは「ア～・・やって無いです！アハハハ・・」と言ってましたが、マァ、地元のフランス人の方と、
接する機会が有れば、そう言うコトをしたかも知れないけど、何せ今回は、ヘルシンキから、
ロンドンに行って、ロンドンからパリには1泊しただけで、滞在時間も短かったし、前回、
行けなかった箇所を、ちょっと重点的に見て周る、みたいな感じだったけど、エッフェル塔には、
会いに行って、前回は実は夜で、凱旋門を見た後に、急いで行って、1時間毎に、
シャンパンゴールドに光る、花火のように、何と言うか、キラキラキラッと輝く、エッフェル塔を、
夜中の11時とか12時のホントに遅い時間に見に行ったけど、寒い時期で、11月末位で、
ホントに暖かくしながら見に行って、凄い人で、観光客の方が多いと言うより、地元の方が、
多い感じがしたけど、今回は、昼間のエッフェル塔に会いに行きたいと思って、行って、
そこで写真も撮ったりしたと話していました。後は、ヨーロッパでは、パンがホントに美味しくて、
クロワッサンは、もう何個、食べたか、判らない位で、ロンドンでも毎朝、オレンジジュースと、
クロワッサンを食べていて、こっちに帰って来ても美味しいクロワッサンを探し求めて中々、無かったけど、
こないだ実は、頂いて食べた、エシレと言うお店で、パリのエシレバターの、名前から取った、
お店のクロワッサンも、結構美味しかったと語っていました。
マァ、本場のパンって、日本製と、どう違うのか、ちょっと食べ比べてみたいですね。(^^)、
そして、凱旋門とかも、チラッと見て来たけど、見る角度に依って、全然、違う建物に見えたりとか、
違う表情をしたりするので、前回は曇ってたけど、今回は、着いた日に晴れたので、もうホントに、
全然、違う、街並みに見えたりしていてセーヌ川沿いも散歩してみたし、結構ザザザッと見て周ったけど、
その夜は、フレンチも食べに行って、珍しい、フランス、フレンチ創作料理みたいな感じだったけど、
美味しい、お料理も頂いたと言っていました。後は、カフェに行ってお茶したり、サンチェルマンデプレと言う、
教会に行って、そこの向かいのカフェが、とても有名だってコトを聞いてたので、そこでカフェして、
その次の日は、実は雨だったから、教会とかは屋内見学して、その後、スーパーにも行ったけど、
この時期だからこその、キノコが沢山並んでいて、ジロールダケと言う、茶色っぽい感じと言うよりも、
黄色で、オレンジっぽい色のキノコで、それが、もう、日本には無い味わいで、もう、パスタとかにしたら、
極上で、多分、日本には気候とかが違うから入って来ないと思うけど、もう、美味しかったですねぇ、と
話していました。後は、向こうで言う、何と言う名前なのか？こっちで言う、松茸のような、ちょっと高級な、
キノコも頂いて来たり、後、生ハムが美味しかったとの事で「・・もう、何もしてないんだよ！
アノ～、そのバケットに～、アノ、生ハムを乗っけて～！そこに、オリーブオイルを掛けただけ！
そこにマァ、ペッパーとか振ったりして食べるだけで、もうフフ、どうしよう？みたいな！フフ、多分、
居続けたら、太るよね？って言う！そうなんですよ！もう、そういう旅の時はね、もう、私は一切、
そういうダイエットとか、何？糖質オフとか、そう言うのは、もう止めて！もう自由に気の向くまま！フフ、
私はアノ～、頂いて来ましたけども！もう～、ホントにグルメな街ですよねぇ、ホントに！
（マァ、なっちも、そこに居続けたら、マジで基本体重はオーバーしちゃうと言う感じですかね）(^^;
そうなんですよ。だからね、そうですね、お話、戻りますけども！ビズって言うのは知らなかったですけど、
する機会、有るのかな？でも、ちょっとフフ、照れますよね！フフ、何かね、イヤ～、そうですか！
アノねぇ、そうそう、ココナッツ娘。って、居たじゃないですか！ハロプロで！フフ、これ話、飛びますけど！
フフ、ココナッツ娘。と～、マァ、活動していた時、アノ、ハロープロジェクトっとして！
その時に～、やっぱり、ハグのこう、ハグの習慣が有る！あそこの、何か、そのハワイの人の習慣かな？
アメリカ人だからかな？違うかな？判んないんだけれど、それをね、私、10代の時に、した時、
もう、衝撃だったんですよ！エ～？何？エ～？みたいな！フフ、何ってコト？みたいな！フフフ、
そう、それを、ちょっと思い出しましたね。10～、まだ6歳とか、７歳とか、それ位の時に～、
どんなスタッフとか、男性でも、お構いなしにしてて～！そうなんですよ、つんく♂さんとかね、
そのレコーディングスタッフとかも、ニヤニヤしてて！何、それ？みたいな！フフ、何か、感じで
思ってたんですけど！そうなんですよね、そういう風習と言うか、習慣が有るから！そうなんです。
全然、こう、自然なコトって言うね！フフフ、日本人はね、シャイな人が多いから照れるよねぇ！
はい・・。」と語っていました。
マァ、でも最近は、日本の若者も結構、人前で堂々と、ハグしたりしてますけどね。(^^)
なっちは「現在、公開中の映画バクマン、主題歌です。”サカナクション”で・・」と言って、
曲を掛けていました。
♪新宝島♪ （サカナクション）
ここから朗読コーナーに、なっていました。今回、なっちが朗読したのは、
“渡辺和子”の“幸せはあなたの心が決める”の一部でした。
“愛する力を育てる為に
女子学生たちと50年以上、接していて、
気が付くことは
この歳頃の人達の多くが、愛に必要なのは、
素晴らしい対称に出会うことだと考えていることです。
それも決して、間違いではないのですが、
その対称が、素晴らしさを失っていた時にも、
果たして、愛し続けることが出来るか、どうか、
ここに愛の本質が問われています。
健康だった相手が、病気になってしまった時も、
前途を嘱望されていた相手が、挫折にあった時にも、
その人を愛し続けることが出来るか、どうかは、
私達は自分の中に、愛する力を養い、
育てているか、どうかに、掛っているのです。
普段から、ピアノの練習もせずに、
立派なピアノを見つけさえすれば、
上手に弾けると思ったり、
絵を描く練習もせずに、ひたすら、美しい景色を、
探してる人にも似て、
普段から、愛する練習をしないで、
素敵な人との出会いを待っていては、いけないのです。
愛する力を育てる為には、まず、私達が、
毎日の生活の中で、当たり前と考えていることや、
人、物を、有難いと、感謝の気持ちで、
受け止めていることが大切です。
マイナスの価値しかないと思えることは、
不幸、災難、苦しみにさえも意味を見出して、
これまた、有難いと、感謝出来る時、
私達は、愛すべき物を、随所に持ち、
愛しがたい人さえも、その人の存在、
そのものの、価値を認める、
愛深く、幸せな気持ちに、なれるのです“
♪'The Captain Of Her Heart♪ （Double）
この後、後編に続きます。
