昨日の親孝行の続き
開店当初から１５年近くお手伝いして下さっていた
彼女が故郷の島原に帰られてから早１３年。
今回お嬢様に「何かして欲しいことは？」と問われ、
「
サンタバーバラに行きたい！」と答えたそうだ。
早速、旅行の計画を立てサンタバーバラに
１３年の時を感じさせぬ彼女は、明る
く元気
元パテシェ、もちびっこギャングを連れてお世話になった彼女に会いに
彼女は鼻歌を
歌いながら掃除をしたり食器を洗ったり。
ともすると、お客様がいらしても、歌い出すことがあり、シェフからを出されることも
そんな彼女も一人娘には手を焼き
・・・
昔話の中で、お母様が困っていたことをお嬢様に話すと、
「そうですよね
今考えると恐ろしい事を私はしてましたネ
」
やはり親がとても危険だと思って、子供は解ってしているのだからと思い叱っていたのだが・・
若気のいたりってこの事か
いっぱい悩んで
育てたお陰で、お嬢様は母親譲りの明るさと、親思いの優しいお嬢様に。
そして、優しい婿様をみつけ、最高の笑顔を見せて下さいました。
サンタバーバラに行きたいと言う願いを叶えてくれて、本当に有り難う
私たちも再開できて、どんなに嬉しかったか
有り難う有り難う
