memorandum 370 こそく 2016-09-28 23:09:46 | ことば つまり貧乏性には「うまいこと考えた」という要素が含まれているもので、そこのところで発明工夫の精神と重なっている。ただその上に「こそくな手段」という形が含まれており、その「こそくな」という小ささ、弱さが貧乏性の特質である。 赤瀬川原平『優柔不断術』筑摩書房(ちくま文庫)、2005年、163頁。 これまで私は「こそくな手段」ばかり考えてきた気がする。 #本(レビュー感想) « 未読日記1227 『かくれた次元』 | TOP | memorandum 371 あいまい »
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