患難は恩恵を離れて考うべからず、そは患難は恩恵の一部分なればなり。鹹味を和せずして甘味は甘味ならず、患難なくして恩恵は恩恵ならず。食に薬味の必要なるがごとくに人生に患難は必要なり。患難ありて始めて人生に香味は生ずるなり。
(鈴木俊郎編『内村鑑三所感集 (岩波文庫 青 119-5)』岩波書店、1973年、p.64)
患難ばかりの人生・・恩恵に恵まれません。
(鈴木俊郎編『内村鑑三所感集 (岩波文庫 青 119-5)』岩波書店、1973年、p.64)
患難ばかりの人生・・恩恵に恵まれません。
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