写真家は、あくまでも写真にむかうべきものではなくて、現実にむかうべき存在です。映像にむかうべきものではなくて、現存する世界の総体にむかうべきものだと私は思います。
福島辰夫「個人像をめぐって—友人X氏への手紙—」『福島辰夫写真評論集 第1巻 写真を発見する世界』窓社、2011年、15頁。
いま、現実にむかっている写真家はいるだろうか。
福島辰夫「個人像をめぐって—友人X氏への手紙—」『福島辰夫写真評論集 第1巻 写真を発見する世界』窓社、2011年、15頁。
いま、現実にむかっている写真家はいるだろうか。
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