memorandum 082 純粋 2012-06-29 05:50:45 | ことば 極限の純粋さは、純粋なものをも、不純なものをもじっと注視することができる。不純は、そのどちらもができない。純粋さは、かれ(人間)をおそれさせ、不純は、かれを呑みこむ。かれには、このふたつを混ぜあわせたものが必要である。 シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵―シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄 (ちくま学芸文庫)』田辺保訳、筑摩書房、1995年、p.202. #本(レビュー感想) « 視聴覚室059 "Have You Ever... | TOP | Collection 07 [ストラップ] »
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