A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記879 『ELLIPSIS』

2014-05-26 22:05:45 | 書物
タイトル:フィオナ・タン エリプシス
並列書名 : Fiona Tan-ellipsis
編集:金沢21世紀美術館
    黒澤浩美(金沢21世紀美術館)、高城昭夫、友永文博、明石康正(パッド株式会社)
編集補:坂口千秋、水田紗弥子
翻訳:ジョン・マクレリー、ルース・S・マクレリー、中村亜希子(ザ・ワード・ワークス)、大久保玲奈
アート・ディレクション&デザイン:林琢真(Deco design
プリンティング・ディレクター:花岡秀明(株式会社オノウエ印刷
発行:東京 : 日東書院本社
発行日:2013.8
形態 : 143p : 挿図 ; 23cm
注記:展覧会カタログ
    会期・会場: 2013年8月3日-11月10日:金沢21世紀美術館
    主催: 金沢21世紀美術館
    英文併記
    タイトルは奥付による
    作家歴: p134-137
    主な参考文献: p138-142
内容:
作品図版
 セブン
 ライズ・アンド・フォール
 リンネの花時計
 記憶のうつろい
 人々の声 シドニー
 人々の声 東京

ヴォイス・オーバー|Voice-over texts by Fiona Tan

 リンネの花時計
 記憶のうつろい
 ブレンダンの島

論考&資料
「フィオナ・タン|エリプシス」黒澤浩美
「フィオナ・タンの《A Lapse of Memory》にみるアレゴリー」オクウィ・エンヴェゾー

作品解説/作家歴/参考文献/謝辞/展覧会情報

購入日:2014年5月26日
購入店:ジュンク堂書店 京都店
購入理由:
 家族写真の参考文献として購入した1冊。《人々の声》が展示されていたとは知らなかった。見れずに後悔。ちなみに、《人々の声》は独立した写真集としても刊行されているが、一部は入手困難になっている。以前にYUY BOOKSで見かけたことがあり、その時に買わなかったことをまた後悔。今年もまたフィオナ・タンの個展が東京都写真美術館と国立国際美術館で開催される。こんどこそは後悔しないよう、早々に見に行きたい。