タイトル:種差 : よみがえれ 浜の記憶
並列書名:TANESASHI: Remembrance of the Shore
企画・構成:高橋しげみ+工藤健志+高橋洋介
編集:境洋人
デザイン:森大志郎
発行:八戸 : 金入
発行日:2013.10
形態:6冊 : 14-26cm : 外箱サイズ26cm×19cm 6分冊収録
注記:展覧会カタログ
「種差|よみがえれ 浜の記憶 : 三陸復興国立公園指定記念」
会期・会場: 2013年7月6日-9月1日:青森県立美術館
主催: 種差展実行委員会
内容:
種差海岸マップ
Book 1 笹岡啓子 : TANESASHI
Keiko Sasaoka: TANESASHI
形態:27p ; 17×19cm
Book 2 浜の古層|海からのめぐみと脅威
The Deepest Strata of the Shore: The Blessings and Perils of the Sea
形態:51p ; 23cm
Book 3 吉田初三郎と種差
Hatsusaburo Yoshida and Tanesashi
形態:27p ; 14×26cm
Book 4 東山魁夷と種差
Kaii Higashiyama and Tanesashi
形態:13p ; 21cm
Book 5 リチャード・ロング、種差を歩く
Richard Long Walks Along Tanesashi
形態:15p ; 20cm
Book 6 種差|よみがえれ 浜の記憶
TANESASHI: Remembrance of the Shore
形態:151p ; 26cm
ごあいさつ
会場風景
論考
「よみがえれ 浜の記憶」高橋しげみ
「遠近|東北と種差」倉石信乃
「リチャード・ロング、種差を歩く」飯田高誉
「浜の記憶」笹岡啓子
資料編
作品・資料解説
作品一覧
略歴
吉田初三郎
東山魁夷
リチャード・ロング
笹岡啓子
謝辞
フォト・クレジット
到着日:2013年11月6日
購入店:青森県立美術館
購入理由:
青森県美に見に行った際、図録はまだ制作中だったため予約をして帰宅。その後、すっかり忘れていたが、10月を過ぎてようやく完成の連絡が入りさっそく購入(予約購入特典で、吉田初三郎、笹岡啓子のポストカード入り)。
先に紹介した「ユーモアと飛躍」展カタログもそうだったが、本展図録も分冊形式・箱入りでその数6冊、サイズもページ数、デザインもすべて異なり、開けてびっくり玉手箱である。テキストと図版の参照を考えると、分冊は不便この上ないが、近年の流行りなのだろうか。
さて、私にとって本展覧会の目当ては吉田初三郎であった。展覧会では、初三郎による種差周辺の鳥瞰図を始め、《金華山之図屏風》など普段は目にすることができない日本画による大作まで実見でき大満足であった。これほどの規模で初三郎作品が展覧される機会はそうそうない。だが、例によって図録は、縦15cmサイズなため、文字が判読できず、初三郎作品の精密さがほとんど伝わらない。初三郎作品の図版は、別冊太陽での特集を除けば、なかなかいい本に出会えない。初三郎の鳥瞰図は、ぜひ電子書籍化してほしい。
並列書名:TANESASHI: Remembrance of the Shore
企画・構成:高橋しげみ+工藤健志+高橋洋介
編集:境洋人
デザイン:森大志郎
発行:八戸 : 金入
発行日:2013.10
形態:6冊 : 14-26cm : 外箱サイズ26cm×19cm 6分冊収録
注記:展覧会カタログ
「種差|よみがえれ 浜の記憶 : 三陸復興国立公園指定記念」
会期・会場: 2013年7月6日-9月1日:青森県立美術館
主催: 種差展実行委員会
内容:
種差海岸マップ
Book 1 笹岡啓子 : TANESASHI
Keiko Sasaoka: TANESASHI
形態:27p ; 17×19cm
Book 2 浜の古層|海からのめぐみと脅威
The Deepest Strata of the Shore: The Blessings and Perils of the Sea
形態:51p ; 23cm
Book 3 吉田初三郎と種差
Hatsusaburo Yoshida and Tanesashi
形態:27p ; 14×26cm
Book 4 東山魁夷と種差
Kaii Higashiyama and Tanesashi
形態:13p ; 21cm
Book 5 リチャード・ロング、種差を歩く
Richard Long Walks Along Tanesashi
形態:15p ; 20cm
Book 6 種差|よみがえれ 浜の記憶
TANESASHI: Remembrance of the Shore
形態:151p ; 26cm
ごあいさつ
会場風景
論考
「よみがえれ 浜の記憶」高橋しげみ
「遠近|東北と種差」倉石信乃
「リチャード・ロング、種差を歩く」飯田高誉
「浜の記憶」笹岡啓子
資料編
作品・資料解説
作品一覧
略歴
吉田初三郎
東山魁夷
リチャード・ロング
笹岡啓子
謝辞
フォト・クレジット
到着日:2013年11月6日
購入店:青森県立美術館
購入理由:
青森県美に見に行った際、図録はまだ制作中だったため予約をして帰宅。その後、すっかり忘れていたが、10月を過ぎてようやく完成の連絡が入りさっそく購入(予約購入特典で、吉田初三郎、笹岡啓子のポストカード入り)。
先に紹介した「ユーモアと飛躍」展カタログもそうだったが、本展図録も分冊形式・箱入りでその数6冊、サイズもページ数、デザインもすべて異なり、開けてびっくり玉手箱である。テキストと図版の参照を考えると、分冊は不便この上ないが、近年の流行りなのだろうか。
さて、私にとって本展覧会の目当ては吉田初三郎であった。展覧会では、初三郎による種差周辺の鳥瞰図を始め、《金華山之図屏風》など普段は目にすることができない日本画による大作まで実見でき大満足であった。これほどの規模で初三郎作品が展覧される機会はそうそうない。だが、例によって図録は、縦15cmサイズなため、文字が判読できず、初三郎作品の精密さがほとんど伝わらない。初三郎作品の図版は、別冊太陽での特集を除けば、なかなかいい本に出会えない。初三郎の鳥瞰図は、ぜひ電子書籍化してほしい。