それと職人は「自分はできる」っていうのぼせも少しはなくっちゃならないよ。(中略)もちろん、これが目にあまれば「いいかげんにしろ」っていう目にあわされるんだけどな。大きな仕事に立ち向かうには、仕事に呑まれんだけののぼせも必要や。度胸も大切なんだ。
(小川三夫「木のいのち木のこころ〈地〉」、西岡常一・小川三夫・塩野米松『木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)』新潮社、2005年、 p.270)
なかなかのぼせられない私は、度胸がほしい。
(小川三夫「木のいのち木のこころ〈地〉」、西岡常一・小川三夫・塩野米松『木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)』新潮社、2005年、 p.270)
なかなかのぼせられない私は、度胸がほしい。