タイトル:平岩洋彦展
制作:株式会社ビジョン企画出版社
協力:箱根・芦ノ湖成川美術館
撮影:有限会社サニー・フォト
印刷:アート印刷株式会社
内容:
2002年(平成14年)11月27日(水)~12月3日(火)に東京日本橋島屋6階美術画廊(ほか、横浜、大阪、京都、名古屋の島屋を巡回)で開催された<平岩洋彦展 自然の中の……静謐な魂の声>の図録。
「清雅なる山中独語―平岩洋彦のまなざし」篠原弘(美術評論家)
図版(15点)
「雪煙」平岩洋彦
出品目録
平岩洋彦略歴
作家サイン入り
入手日:2009年3月4日
入手場所:仕事場
仕事場で同僚より頂いた。実は、昨年か今年の初めに頂いたのだが、頂いた日付を失念したため、これを書いた日を入手日とした。
展覧会は怠慢のため見ていないのでコメントはできないが、いわゆる「日本画」の展覧会。収録されている美術評論家・篠原氏のテキストによれば、平岩氏の作品は「文人画」的資質をもった作品として評されているが、私には西洋画の影響が感じられる。表現目メディアが「日本画」であると、岩絵の具などから「日本」及び「東洋」を連想しがちだ。だが、そういう分類に私は興味はなく、昨今の日本画滅亡論もいつの時代にもある話で、さして新鮮味がない。なにかドメスティックな議論に感じてしまうのだ。美術関係者ぐらいしか興味を持つことができない議論は不毛だ。それを言うなら絵画滅亡論として、「絵画」そのものを問うスケールの大きい問題を考えてほしい。話が逸れてしまったのでここでやめにする。
制作:株式会社ビジョン企画出版社
協力:箱根・芦ノ湖成川美術館
撮影:有限会社サニー・フォト
印刷:アート印刷株式会社
内容:
2002年(平成14年)11月27日(水)~12月3日(火)に東京日本橋島屋6階美術画廊(ほか、横浜、大阪、京都、名古屋の島屋を巡回)で開催された<平岩洋彦展 自然の中の……静謐な魂の声>の図録。
「清雅なる山中独語―平岩洋彦のまなざし」篠原弘(美術評論家)
図版(15点)
「雪煙」平岩洋彦
出品目録
平岩洋彦略歴
作家サイン入り
入手日:2009年3月4日
入手場所:仕事場
仕事場で同僚より頂いた。実は、昨年か今年の初めに頂いたのだが、頂いた日付を失念したため、これを書いた日を入手日とした。
展覧会は怠慢のため見ていないのでコメントはできないが、いわゆる「日本画」の展覧会。収録されている美術評論家・篠原氏のテキストによれば、平岩氏の作品は「文人画」的資質をもった作品として評されているが、私には西洋画の影響が感じられる。表現目メディアが「日本画」であると、岩絵の具などから「日本」及び「東洋」を連想しがちだ。だが、そういう分類に私は興味はなく、昨今の日本画滅亡論もいつの時代にもある話で、さして新鮮味がない。なにかドメスティックな議論に感じてしまうのだ。美術関係者ぐらいしか興味を持つことができない議論は不毛だ。それを言うなら絵画滅亡論として、「絵画」そのものを問うスケールの大きい問題を考えてほしい。話が逸れてしまったのでここでやめにする。