佐渡の翼

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2015年12月31日の羽田発沖縄行きのANA473便(離陸から到着まで)    投稿者:佐渡の翼

2017年01月11日 03時04分57秒 | ANA国内線プレミアムクラス搭乗記

羽田から那覇へ向かう飛行機は、離陸後房総半島上空で右旋回した後進路を西へと向け、富士山を右横に見ながら日本列島の海岸沿いを西へと進む。そして知多半島の上空から機首を南西へと向け志摩半島を横断し太平洋上に出た後に沖縄へと向かう。従って、羽田→沖縄間の最短ルートを飛行する訳では無く、やや迂回した航路を飛ぶため、行きの飛行時間は3時間ほどかかる。だが、沖縄→羽田間は、最短ルートで北上航行するため飛行時間は2時間ほどに短縮される。従って平均すれば片道2時間半のフライトと考えてよい。那覇へ向かうフライトは離陸後30分ほどで知多半島に達する。13時55分になると、軽食が出された。画像の右上から時計回りに「杏仁豆腐と姫りんごのゼリー、カシスのシチュー添え、グリルチキン、切り干し大根とツナのトマト煮込み、玉子マカロニサラダとバストラミチキンのホワイトロールサンド、」である。例に寄って、チキンはそっくり食べずに残した。これに小菓子(二種類のショコラ、フイナンシェ、蜂蜜マドレーヌ)が付く。那覇までのプレミアムクラスの座席は、横2-3-2の配列が3列あり、全21席である。羽田・長崎便と同じ機種を用いているが、満席となるとプレミアムクラスでもやや狭く感じてしまう。洋上飛行の間は、終始、眼下は一面の雲で覆われ続けていて海面などは全く見えず面白くも何ともなかった。ANA473便は那覇市の上空から南東方向へ回り込み、太平洋上へ出た後、Uターンして南西の海上から北上して那覇空港へとアプローチする。那覇空港に着陸してからゲートに横付けするまでの時間は3分程度と短いため、着陸予定時刻がほぼ到着予定時刻になる。

この日のANA473便は7分の出発遅れを完全に挽回し、15:52分に着陸し、定刻よりも5分早い15:55分に那覇空港に到着した。12月31日の東京の最高気温は13度だったが、同日の那覇の最高気温は19度と4月中旬並みの暖かさだった。i8に乗り込むまではコート着用であったが、羽田空港到着からはコート無しで歩き回れた。ちなみに沖縄では冬季はどんなに寒くても最高気温が15度を下回る事はないそうである。

2016年1月1日と2日の宮古島の最高気温はそれぞれ22度と24度だったし、東京も12度と14度まで上がり、暖かい年末年始であった。

三浦半島の南端、観音崎灯台付近

軽食

サンドイッチ

小菓子

沖縄本島の南東端

ここから機首を西の方へ旋回させた

そして本島の南西端を北上した

やがて珊瑚礁の海が見え

那覇空港へと最終アプローチを開始した

到着



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