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2016年1月19日、昨日の大雪の影響で急遽本日に予定がずれ込んだ、恋人とのディナーデートに向かうべく、筆者は業務終了後、i8で恋人が住む大久保のハンドレッドステイへと急いだ。午後6時にマンション前に到着し、笑顔で出迎えた恋人を助手席に乗せた後、六本木にあるグランドハイアット東京へ向かった。午後6時30分丁度にホテルの車寄せに到着し、スタッフに車の鍵を預けた後に、颯爽と車から降り立った彼女を伴いエレベーターで6階にある寿司の「六碌」へ向かった。この日は和食好きの彼女のために、このお寿司屋さんを予約しておいたのだ。
お店に到着し、扉を開けると満面の笑顔の仲居さんが待ち構えていた。そしてその仲居さんが奥まったテーブル席へと案内してくれた。このお寿司屋さんもフレンチキッチン同様昼間は明るいものの、夜は照明を落とすためほの暗くなっている。真正面に恋人を見ながらの食事は今回が初めてだが、会話が途切れると気まずくなりかねないので、手当たり次第に話題を探しては会話のきっかけを掴もうとした。仲が深まればそんな気配りは不要なのだが、二人きりのデートは今回が三度目で、しかも初めての対面和食デートである。お互い愛し合っているので沈黙の時間があっても別に気にはならないし、数秒の沈黙があると、どちらからともなく会話の口火を切りだすのが常だ。だからその種の沈黙はある意味夫婦間の間合いのようなものであった。
彼女はフリーで仕事をするキャリアウーマンで、御年35歳。正社員ではないので定額月収は保証されない。そのため不安定要素はあるものの、顧客数を増やせば歩合制で月収が増える仕組みのため、やればやっただけの成果が得られる成果主義である。勤務時間はフレキシブルで休みも自由に取れるので、この日も定時で仕事を切り上げ、自宅に戻っていた。
カーキ色のショートパンツに黒タイツ、黒のロングブーツ、グレーの横縞のニットにグレーのショートコートと言うシンプルカジュアルスマートな出で立ちの彼女を前に、筆者はまずは、沖縄宮古島のアラマンダホテルでゲットした持ち帰り可能なバスアメニティーのお土産を手渡した。この日のメニューには、寿司懐石コースの「潮騒」(13000円)をお願いしておいた。
先付は、胡麻豆腐と新取菜と京揚げ浸し。関西風のおダシが良く効いた一品で非常に美味しい!御造りは、寒鰤、鮪、鮃の三種盛り。脂が乗った旬の寒鰤にほどよく寝かせて旨みを凝縮した鮪と鮃の組み合わせで、上々のスタートであった。
メニュー
お箸
沖縄土産を入れた伊勢丹オリジナルのスヌーピーのトートバッグ
恋人がトイレに立った際に撮影した彼女のコート
胡麻豆腐
新取菜と京揚げ浸し
寒鰤に箸を付ける彼女
寒鰤
鮪と鮃
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