こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

一歩、一歩・・・(新事業)

2014-10-03 | 県労福協

10/1~2は宮城県仙台市へみやぎ生協が行う「コープフードバンク」の視察で出張していました。

仙台は朝晩、涼しいというより寒い!・・・だいぶ気候が違うなぁと感じました。

今日の静岡はまだまだ蒸し暑く、仙台がうらやましく思えました。

 

さて、福祉基金協会の木下専務が受け取っているのは「フードバンクふじのくに」

NPO認定証です。特定非営利活動法人として認められたのです。

これで企業への食品提供要請に一層力が入ります。 

 

次は2014年度第1回県労福協幹事会で「サポートセンター友の会」 (サポセン友の会)の

資金活用について報告をしている八木事務局長(サポセン事務局)です。

未組織勤労者、退職者、退福協、グリーン友の会などにより「サポートセンター友の会」は出来ました。

労金利用で生まれる果実をさらにサポセン友の会の会員拡大に活用して行こうと計画(案)が承認され、

来年の3月開催の県労福協理事会、幹事会までに細部を詰めていきます。

 

これこそ自主福祉運動です。 静岡らしい自主福祉の形を創っていきましょう!!

 

さて、下の写真はいよいよ始まった「語り部1000人プロジェクト」の様子です。

  

中央労福協の高橋アドバイザー(講師)による「語り部講師育成ゼミ」です。

歴史を紐解く・・・とよく言いますが、奥が深い! そうだったのか!の連続です。

あと8回の(高橋講師は5回)カリキュラムに頑張ってついていこうと思います。(汗)

 

そして最後は・・・

仙台のみやぎ生協の「コープフードバンク」を視察している様子です。

「フードバンクふじのくに」よりスケールが違う、すごい!!

いやいや、ふじのくにはまだ始まったばかり、10を超える団体の力を合わせば・・・。

いろいろな課題が見えた仙台視察となりました。

 

「とにかく一歩、一歩前に進むしかない」と思うこの頃です。(金)