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純粋なる気持ち

2009-08-25 | poem
純粋なるその気持ちはだれの心にも素直な感情として伝わっていく。
気負いや体裁の心がないだけに、人の心に素直に響いていくのです。
守るべき砦がないと、あなたは純粋な気持ちを人の前に出せずにいる。
しかし、気持ちの守りは人の頭では考えきれない叡智が守ってくれている。
そう、あなたは自身の心が傷つくのを恐れているのです。
純粋なる気持ちは傷つくどころか、心に愛を運んでくれる。
頭で考えていてもわからない。
愛は愛を呼ぶというこの世の法則が働くから。
けっして無理にたもとを分かち合えと言っているのではありません。
いらぬ守りの力が日常起きなくていいすれ違いを増やしている。
素直な気持ちで話せるのなら、勇気をもってたもとを分かち合ってみる気積もりが欲しいものです。

目をつりあげた人の中にも枯渇した愛の悲鳴がふくまれている。
あびせる罵声のその奥に切ない悲痛さがにじんでいる。
それがたとえ他人に向けられたものでも。
その人は傷つける言葉を吐きながら、自らの心を暗く寂しいものにしている。そのことにまだ気づいていないだけ。
その人が求めているものは愛。罵声はその希求に他ならない。
それを理解していれば、すこしは世界の見方が変わっていくはずだが・・。

社会の中で生きていくのはとても孤独であり忍耐のいること。
そんな状況の中で愛を見失わないでいられる人に。
その人のそばにはいつも愛がよりそっている。
寂しさや悲しさの体験の中にも愛の匂いが消えない人に。
あなたはそんな人として生きていって下さい。
昼の空には見えない多くの星があなたのすぐそばによりそっているという真実を。夜に感じることができるのなら、昼間にも。
愛とともに生きられる人として、星の守りをいつも感じながら、純粋なる気持ちをこれからも開いていけるように。
今日をこれからを愛とともに生きていかれる決意をもって。今新たな歩みをはじめて下さい。


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