中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

不在者投票制度が知られていない

2016-06-20 22:25:41 | 活動
先日、あるお母さんからご指摘をいただいていたのですが、今日の新聞にもありました。
不在者投票制度。

ざっくり言えば、選挙期間中に投票権を有する地にいない場合に、別のところで投票できますよという制度。

18歳選挙が正式にスタートしたわけですが、18歳の子って、結構大学で別のところに行ったりしています。
かつ、住民票を移していないケースがほとんどでしょう。

加古川市では18歳・19歳の方に選挙についての封書を送っているのですが、その方のお子さんも遠方にいて、
投票も含めて政治を考える機会にしたいが、どうすれば投票できるかということでした。

やり方は意外と簡単だったりします。

やり方はコチラ。(加古川市HP)

投票用紙等請求書兼宣誓書を選管に送って、不在者投票用の用紙をもらって、最寄りの選管か期日前投票所で投票するだけです。


正直、私も東京にいた時、加古川に住民票残してましたね。。

国政選挙だと特に比例は地域ではなく政党単位になりますので、地域性もなく政策も比較しやすいし、ニュースでもダイレクトなので
興味を高める効果もあると思います。

その意味で、18歳のお宅にお知らせを送った際には、そのあたりも見越して不在者投票制度の紹介も丁寧にしておく
必要があるかと思います。

もちろん、地方選挙でも、ネットで選挙公報をチェックするなどして投票して欲しいですけどね。
(地元にいないのにって否定的な意見もあるようですが、平等に与えられた権利ですから、その環境は必要です)


このあたりも含めて、この参議院選挙後に投票行動を調べ、今後の提言としたいと思います。
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