先日書きました高砂市議会議員選挙ですが、立候補者は20名となりました。
定数を減らして19議席としていましたが、それでプラス1名という形。
地方議会のなり手がいないと言われながら、その中で全国的に定数を減らしてきていますが、それでも
結局はプラス数人のところが多いようです。
(まあ、その中で定数を増やしている国会はどうなんだと思いますがね)
ちょうど新聞にも、なり手不足と書かれていました。
その一因は報酬であるとの結論でした。
確かに、町村では、専業でやっていくには無理な金額です。
初任給より断然低いですしね。
なり手不足の解決策として、国会では議員年金の復活が言われています。
議員年金は以前の印象がえらく強いらしく、私も3期目となったので「もらえるんだよね」と言われることも。
ここで言っておきますが、「そんなのは、とうの昔に無くなっています!」
私は掛け金のみ払って、その一部がかえって来たのみ。。
まあ、それがダイレクトに解決策となるかと言われると微妙ですが、若い人が挑戦しにくい環境であることは
確かです。
よく言われますが、諸外国のようにボランティアということであれば、民間企業との調整はいりますし、議案の理解度を
上げるための工夫もいります。
そもそも、そうすると地元の名士的な人がメインになりますし、政策提言というよりは議決期間に寄っていきます。
実際、参加できるのは余裕がある人が多くなりますからね。
で、今回の高砂を見ても、実際に若い立候補者は少ない。
また、競争率も高くない。
それらの弊害も考えねばなりません。
現実問題として、選挙が成り立たなくなっています。
それは、民主主義として健全ではありません。
その中で、今の在り方をベースにするか、ボランティア的にするか。
小手先ではなくて、全体としての在り方ですけどね。
総裁選もありますが、地方というのなら、そこのベースである民主主義の在り方も言及して欲しいなと思ったり。
定数を減らして19議席としていましたが、それでプラス1名という形。
地方議会のなり手がいないと言われながら、その中で全国的に定数を減らしてきていますが、それでも
結局はプラス数人のところが多いようです。
(まあ、その中で定数を増やしている国会はどうなんだと思いますがね)
ちょうど新聞にも、なり手不足と書かれていました。
その一因は報酬であるとの結論でした。
確かに、町村では、専業でやっていくには無理な金額です。
初任給より断然低いですしね。
なり手不足の解決策として、国会では議員年金の復活が言われています。
議員年金は以前の印象がえらく強いらしく、私も3期目となったので「もらえるんだよね」と言われることも。
ここで言っておきますが、「そんなのは、とうの昔に無くなっています!」
私は掛け金のみ払って、その一部がかえって来たのみ。。
まあ、それがダイレクトに解決策となるかと言われると微妙ですが、若い人が挑戦しにくい環境であることは
確かです。
よく言われますが、諸外国のようにボランティアということであれば、民間企業との調整はいりますし、議案の理解度を
上げるための工夫もいります。
そもそも、そうすると地元の名士的な人がメインになりますし、政策提言というよりは議決期間に寄っていきます。
実際、参加できるのは余裕がある人が多くなりますからね。
で、今回の高砂を見ても、実際に若い立候補者は少ない。
また、競争率も高くない。
それらの弊害も考えねばなりません。
現実問題として、選挙が成り立たなくなっています。
それは、民主主義として健全ではありません。
その中で、今の在り方をベースにするか、ボランティア的にするか。
小手先ではなくて、全体としての在り方ですけどね。
総裁選もありますが、地方というのなら、そこのベースである民主主義の在り方も言及して欲しいなと思ったり。