中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

受動喫煙対策はどうなるの

2018-01-30 22:06:09 | 活動
昨年結局ダメになった受動喫煙対策について、厚労省が新たに案を出してきたそうで。

以前は30㎡以下は可となっていたものが、小規模店は可とわかりにくくなったようです。
いろいろと気を使ったんでしょうが、何ともどうしたらよいかわかりませんね。。

元喫煙者としても、感情的に責められたり肩身が狭くなっている喫煙者を見ると気の毒ではあるのですが、
法的には屋内全面禁煙だろうなと個人的には思います。

あいまいなままだと、各店対応ができません。
常連さんが喫煙者だったりすると断りにくく、経営的にも不安でしょうし。

外で吸うのはオッケーにすることも考えられますが、例えば居酒屋やバーなどだと、夜間に外で喫煙した場合に
近隣から苦情がくる可能性もありますね。
繁華街なら良いでしょうが、住宅が近くにあるお店だと厳しいでしょうね。

喫煙室となると設備投資も必要です。
その辺の補助制度は考えても良いかもしれません。


実際のところ煙草を吸うのは全人口の3割くらいになっています。
お酒を飲みに行く人に喫煙者が特別に多いわけでもないでしょうし、そのお店に何を求めているかを考えた時に、
喫煙できることがどこまで影響があるのかは、不明でもあります。

実際、喫煙者の常連さんが来なくなるという短期的な可能性はあろうかと思いますが。
一方で、非喫煙者が入りやすくなって売り上げが上がったという店もあるとも聞きます。

服や体・髪ににおいもかなりつきますし、嫌いな人はそりゃあ嫌いだろうなと。


東京都も国の様子を見て条例案をひっこめたようですが、そこは五輪を考えて全面禁煙でやればいいのに
と思ったり。
まあ、詳しい中身はわかりませんし、前のように家の中まで縛るようなのはどうかと思いますが。

しかし、JTの統計を見ていると、昭和40年代とかは男性の8割以上が喫煙者だったんですねぇ。
びっくり!
職場はもとより電車でも吸えたと聞きますね。

嗜好品であるものを縛りすぎるのは如何なものかとも思いますが、マナーが悪い人がいることも事実で、
共有の場をいかに双方気持ちよく保ち過ごすかという面で進めてもらいたいですね。

個人的な感覚では、煙草を吸っていたときは体力が落ちて体調の基準レベルも低かった感覚なので、
止めて良かったと思っていますけど。

ちなみに、禁煙は結局のところ気合いだと思うので、止めようと思う方は気合いで頑張ってください!
コメント
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