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アベノミクスで「100兆円消失」…ドル換算で見える真実日刊ゲンダイより引用
年初来高値の1万6374円も、1ドル=109円で計算すれば150ドル程度。実は、アベノミクスの異次元緩和が始まってから、ドル建ての株価はほとんど上がっていない。昨年末が約155ドルだった。ちょっと前までは下がり続けていたことになる。
■GDPは中国の半分
「それ以上に深刻なのは、GDPの激減です。民主党政権の12年までは、ドル建ての名目GDPは増えていた。ところが、アベノミクスの円安政策によってガクンと減ってしまったのです。今年6月には、一気に中国の半分以下の水準に縮んでしまった。世界的に見れば、中国の半分以下の経済規模しかない国では投資する魅力は減る一方。しかも、通貨の実力を示す購買力平価を用いて換算した場合、日本のGDPは、今や中国の3分の1しかありません」(田代秀敏氏)2012年の日本の名目GDPはドル換算で5兆9378億ドル。それが2013年には4兆9015億ドルに減った。2014年は、IMF推計によれば、日本が4兆8463億ドルで、中国は10兆275億ドルだ。アベノミクスの2年間で、1兆ドル=100兆円以上が吹っ飛んでしまったのである。
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御嶽山噴火、離れた観光地にも影響 同じ「下呂」「高山」で、実際のところ影響はありませんよ!
◆山麓の滝巡り一部を中止に
御嶽山麓の滝巡りを運営する下呂市小坂町のNPO法人飛騨小坂200滝では入山規制を考慮し一部の滝巡りコースを中止にした。ほかのコースは噴火の影響もなく、通常通り開催しているがキャンセルが数件あった。「これから出掛けるのを控える客も増えるかも」と担当者は話す。
◆濁河温泉の配水池に火山灰防ぐカバー
御嶽山の噴火に伴い、下呂市は岐阜県側の登山口がある小坂町の濁河温泉に水を供給する配水池に、火山灰などの流入を防ぐカバーをかけた。谷の水を集めて浄化し供給する配水池は登山口の近くにある。十一月に毎年、降雪から保護するためカバーをかけるが、その処置を一カ月早めた。噴火直後に水質検査もしたが、異常はなかった。また市内の竹原小学校と金山小学校は、十月に予定していた御嶽登山を中止した。(田中一正、清水裕介)
2014/09/30 に公開Seki Obata, Associate Professor, Keio business school
14年4月まで年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員を務めた小幡氏が、現在のGPIF改革議論の矛盾点を指摘した。改革は国民が運用について徹底的に考える機会であるべき、と国民が「年金制度のオーナー」であることを自覚する必要性を強調した。
司会 竹田忠 日本記者クラブ企画委員(NHK)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...
小幡績 慶應義塾大学ビジネススクール准教授 「130兆円は誰のものか-年金運用改革を問う」② 2014.9.30

藤井美濃加茂市長事件、贈賄供述者は法廷で何を語るのか
投稿日: 2014年10月1日 投稿者: nobuogohara
藤井浩人美濃加茂市長の事件、今日の午後、名古屋地裁で開かれる第2回公判で証人尋問が始まる。その最初、今日、明日の2日間にわたって、贈賄供述者の証人尋問が行われ、いきなり、この裁判の天王山を迎える。
西松建設事件、陸山会事件では、検察OBとして、評論家的立場で、いわば外野から、「暴走する特捜検察」を批判し、大阪地検特捜部の証拠改ざん等の不祥事を受けて開かれた「検察の在り方検討会議」にも加わり、検察改革の在り方についても意見を述べてきた。そして、大坪元大阪地検特捜部長の事件では、大坪・佐賀を断罪することで特捜部長以下の問題に矮小化し、検察組織そのものの問題から目を背けさせようとする検察と戦うべく、リリーフ投手として控訴審から登板した。
今回の事件では、まさに先発投手として、藤井市長が逮捕された翌日、検察に送致された時点から、検察と徹底的に戦ってきた。
その中で多くのことがわかってきた。
検察改革の中で、検察官の倫理規定も定められ、取調べの可視化も相当程度進んだ。しかし、本当に検察が真実に向き合う姿勢に変わったのか、本当に「引き返す勇気」を持った検察になったのか。
決してそうではないということを、今回初めて弁護人として先発登板して、1回から検察と戦い続けてきたことで、実感した。
しかし、それを自分の認識だけに終わらせてはならない。真実と向き合おうとしない、「引き返す勇気」も絵空事に過ぎない検察の実情を、裁判の場で、白日の下にさらさなければならない。
そういう意味でも、今日からの証人尋問が、まさに正念場である。
今日は検察官の主尋問。弁護人冒頭陳述【藤井浩人美濃加茂市長事件 弁護人冒頭陳述】では、本件を「警察、検察によって作り上げられた犯罪」と言ったが、その「作り上げられた贈賄ストーリー」が、公判の場で贈賄供述者の口からどのように語られるのか。まずは、じっくり聞いてみることとしたい。
そして、明日は、朝から夕方までかけて行う弁護人の反対尋問。贈賄供述者の「公判廷での嘘」を、そして、我々がその「嘘」につながったと主張する検察と贈賄供述者との「闇取引」を、どこまで白日の下にさらすことができるか、まさに、私の刑事弁護人としての真価が問われていると言ってよいであろう。
「真実に向き合おうとしない検察」という組織の根本問題を、今回の公判で明らかにすることができるか、「名古屋の陣」に是非注目して頂きたい。
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