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飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

れいわ新選組と小沢一郎を応援しております。密かに共産党にも親近感を持ち自民党からの政権奪取を夢見ています(苦笑)。

「キャタピラー」(若松孝二監督)に主演した寺島しのぶさん(37)が最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞

2010年02月21日 08時47分05秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳
http://www.asahi.com/culture/update/0221/TKY201002210001.html
引用:
寺島さんは、太平洋戦争の中国戦線で両腕両脚を失った帰還兵の妻役。「軍神」とあがめられる夫への献身を「お国のため」と強いられる。その苦悩と悲哀を、性愛場面を含めて繊細に表現した。
 寺島さんは舞台「血は立ったまま眠っている」の東京公演終了後、2日間だけベルリン映画祭に参加。公式上映に間に合わず、結果発表の前日に帰国し、舞台公演を控えた大阪で朗報を受けた。
 授賞式には若松監督が代理で登壇。女優賞の銀熊像を受け取り、携帯電話のメールで届いた寺島さんのメッセージを代読した。「すべての国で戦争がなくなることを祈ります。殺し合うことでは何も解決しないんだということが、この映画を通じて伝わればいいと思います」という言葉に、客席から大きな拍手がわいた。
 歌舞伎役者の尾上菊五郎さんと女優の富司純子さんの長女。青山学院大学在学中に文学座研究所に入り、研究生時代から舞台で活躍し、映画やテレビに活動の場を広げた。03年「赤目四十八瀧心中未遂」が映画初主演。同作で相手役だった大西信満(しま)さんが夫の帰還兵を演じた。ほかに、「ヴァイブレータ」「愛の流刑地」に出演した。07年、樋口一葉を演じた舞台「書く女」で朝日舞台芸術賞を受賞。同年、フランス人のアートディレクターと結婚した。
*是非とも観に行きたい。子供心に傷痍軍人を蔑んだ思い出がある。何故だったのか?
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コメント (2)
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