幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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運命を逆転させる法「何を捨てるか」【大川隆法説法集 Vol.32】

2024-04-06 22:27:46 | エル・カンターレ 大川隆法という偉大な光

花 桜 – Homu Interia

幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は、大川隆法総裁法話「運命を逆転させる法」より抜粋 (『奇跡の法』第1章所収) をご紹介いたします。

本日の動画でも、大川隆法総裁の説法をお聞きできます。この説法のテーマは、「執着からの脱却」です。

仏教の真髄ですが、執着を去ることで幸福になることって、現代的にはなかなか結びつかないところでして、仏教の解説書などを読んでも、なんだかしっくりこないところがありました。

しかし、心を科学するのが宗教の側面ですので、仏陀の本体大川隆法幸福の科学グループ総裁の法話だと、「おおそういうことか。」となるから不思議です。

ということで、それでは、またのお越しを。(ばく)

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奇跡の法

奇跡の法 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

釈迦仏教では「執着を捨てる」ということで、よく(教えを)説きました。これは 思想的で宗教的で哲学的な課題ではあるんですけれども、しかし 実人生を生きるうえでも大事なことなんですよ。人が悩むのは、たいていの場合 執着なんですね。「あれも欲しい これも欲しい」なんですよ。「あれもこれも欲しい」んですよ。あれもこれも欲しくて、それがお互いに矛盾しているんです。たいていの場合 矛盾しているんです。

たとえば「酒は飲みたいし 家庭も大事だし」というの 、このようなものです。早い話がね。「酒がやめられない。毎晩酒がやめられない。飲まずにいられない。人生 酒がなくなったら暗闇だ」ということで、酒がやめられない。しかし「家庭も大事だ」と。「家庭を失っても困る どっちか」と。矛盾していますね。こんなことばっかりです。

それ以外にもいっぱいありますけれども、矛盾するようなものなんです。結局はですね、もっと単純に言えば「何を捨てるか」の問題になるんですよ。最後はね。だから 積極的に「何を手に入れるか」というようなことで、みんな頑張りたがるんですけれども、仏教的に攻めれば、今度は「何を捨てるか」の問題。これは執着の問題と一緒ですね。結局「何を捨てるか」なんです。何か捨てたら 実は幸福になるんですね。

やはり選択ですから「何を捨てるか」ということをやはり考えなければいけないです。 たいていの場合は矛盾するんです。苦しむ理由は欲があるからです。いろんな欲がある。いろんなものを手に入れたい欲があって、それがお互いに相反するからですね。だから「何を捨てるか」という観点も大事です。問題が大きくて苦しんできたら、たいてい執着が大きくて「あれもこれも欲しい」と思っているからなんですね。それがお互いに矛盾するんです。

人生なんでもやりすぎると、みな矛盾することになっているんです。持ち時間も限られていましてね。その持ち時間を何に使うかということなんで。矛盾したものがいっぱいあるんです。どれも楽しいんです。どれもいいこといっぱいあるんです。いっぱいあるんですけど、ダイヤモンドいっぱい懐に入れたら、重すぎて歩けないんです。だから選ばなければいけないんですね。選ぶには「どれが最高か」という選び方もあるけれども、「何を捨てるか」という選び方だってあるんです。

だから「どれが最高か」という選び方は難しいかもしれないけれども、執着で苦しんでいるんでしたら「何を捨てるか」と。捨てるのは捨てられるんですよ。これは 川で舟に乗ってて積み荷が重かったら、捨てざるをえないでしょう。舟が沈むと思えば 、大事な大事な家財道具だって捨てていくはずでしょう。だから「何を捨てるか」ですね。

悩んで苦しかったら、捨てるものを決めなきゃいけないんですよ。捨てたら楽になるんです。その分だけ。だからどうしても「どれを取るか 持っていくか」苦しくて苦しくてしょうがなかったら 、「何を捨てるか」逆にね。「何を捨てるか。いま何を捨てたら いちばん楽になるか」ですね。これを考える。だいたいの人は捨てなきゃだめなんですね。捨てたら その分だけ執着が減って楽になります。苦しくなくなるんですね。

やっぱり人はね 地位を求めたり名誉を求めたり財産を求めたり健康を求めたりですね、またその他いろいろ 職業上のいろんなものを求めたりですね、なんだかんだと いろんなものを欲しいものなんですね。危機の時になったら やっぱり 捨てていかなきゃいけないことがあるんですね。

何を捨てるかですね 何を捨てるか。だから「何を捨てるか」ということになったら、けっこう自己判断できますから。自己判断できる。「何を捨てるか あなたは何を捨てますか」 ということですね。「何を捨てていきますか」と。服を一枚一枚脱ぐように「何を捨てていきますか」ということですね。これを考えれば悩みはまた ある意味で減っていきます。「何を捨てるか 捨てられるか」これを考えることですね。

 

捨てることで、苦しみが楽になる【大川隆法説法集 Vol.32】

インスピレーションの秘密「情報と沈黙」【大川隆法説法集 Vol.16】 - 幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

大川隆法  幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 (ryuho-okawa.org)

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

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