幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

悲しみを通して人は優しくなれる【大川隆法説法集 Vol.33】

2024-04-12 23:33:41 | エル・カンターレ 大川隆法という偉大な光

藤の花の壁紙を無料ダウンロード!幻想的な紫色の絶景を待ち受けに|ZEKKEI Japan

幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は、大川隆法総裁法話(『幸福へのヒント』第1章所収) をご紹介いたします。

本日の動画でも、大川隆法総裁の説法をお聞きできます。この説法のテーマは、「人生における悲しみの意味」だと思うのです。

「悲しいこと」って嫌なものです。私は楽しいことが大好きな人間なので、ほんとうに、悲しいことや辛いことは大嫌いです。しかし、ご法話で言われているとおり、「悲しみを経験しないと、人として完成しない。」です。

辛いこと、悲しいことを礼賛するつもりはサラサラないのですが、悲しいことや辛いことを、実際に経験した分だけ、私も優しくなれたように思います。

こうやって、長い長い永遠の生命を、転生輪廻をくり返しながら、一歩一歩、神仏に近づいていっているんだなぁと、しみじみと感じる今日この頃です。

ということで、御法話動画もお聞きいただきたいですし、経典『幸福のヒント』(大川隆法著 幸福の科学出版)も、御味読いただければ幸いです。

それでは、またのお越しを。(ばく)

  高知県のランキングに参加中です。クリック応援お願いします。

 

幸福へのヒント

幸福へのヒント / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

この苦しみ 悲しみをどう見るか。単にそれを「天国的なものではない」とだけ見るかどうかの観点があると思います。地獄的なる思い「苦しみや悲しみは地獄にある心であって」という考えですね。そういう考えもありますが、やはりもう一つの側面を見落としてはならんところがある。それは、実際に深い悲しみを味わった人は、二つの点において大いなるプラスが出てくるんですね。

一つは何かというと、悲しみを通して人間は謙虚さということを知ることはあるんです。真に鼻っ柱を折られることはありますね。その悲しさを通すことによって、プライドが折れたときに、人間は謙虚さということを真に学ぶことができるんですね。これが悲しみの一つの側面です。もう一つのプラスの面は、悲しみを通すことによって真に人に対して優しくなれるんですね。

これはそうなんです。本当に人に対して真に優しくあろうと思ったら、その気持ちが実感されないと 分からないところがあります。環境だけが良くて順調にきた人特有の問題として、よく現れますね。どうしても人に対して厳しくなります。言葉も荒くなる。「なんでこういうことがお前はできないのか」と言うことあるけれども、それは頭ではそうなんだけれども、実体験として自分がそういう悲しみのなかにあった人は、本当に人を許す範囲が広がるんですね。このためにやはり 悲しみというものもあると思います。

それは深い悲しみを味わったことがある人だけの実感でしょうが、「人が悲しんでいる姿がどういうものであるのか」ということが切々と分かる。深い悲しみを経験した人独特の優しさというのは、あるんですね。これは一つの光だと私は思います。「悲しみの底にも光がある」というのは、このことを言っているのだと思います。

「悲しみの底を打ち破ったときに光が出る」というのは、独特の手触りですね。感触。人に対する接するときの優しい眼差し。相手の成長を待ってやれるという気持ちは、やはりこれは、大きな悲しみを通した人特有のものだと思います。

このような悲しみ苦しみというものも、単にそれを否定的なるものとだけ見ることなく「そのなかにも真理への芽生えはある」と捉えていけばよい。そうすると、人間を理解できる範囲が広がってくるということですね。

昔からよく言いますが、人間が大成する条件として貧乏というのもあるし、あるいは失業・左遷・失恋・離婚・病気、いろんなのありますね。浪人、留年、そういうのをするというのもあります。それから、人間関係の失敗、事業の失敗あるでしょう。こういうのを通してくるとどうなるかというと、それを通り抜けた人には独特の、いぶし銀のような光がやっぱりあるんですね。

それは人に対する見方そのものが、接し方そのものが、許しとなるような接し方ができる面があるんですね。

悲しみを通して人は優しくなれる【大川隆法説法集 Vol.33】

「悲しみの底に光あり」のテーマに関連した、あなたにオススメの「天使のモーニングコール」はこちら♪

第1276回 悲しみの底で出会う光 https://tenshi-call.com/broadcast/5336/

第1099回 苦しみの中で光が見えてくる https://tenshi-call.com/broadcast/497/

第1048回 心の指針「人間の器」 https://tenshi-call.com/broadcast/7290/

インスピレーションの秘密「情報と沈黙」【大川隆法説法集 Vol.16】 - 幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

大川隆法  幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 (ryuho-okawa.org)

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

【幸福の科学 入会のご案内】 https://happy-science.jp/help/joinus/

「もっと幸福の科学の教えを学びたい!」と言う方は、ぜひお近くの幸福の科学の支部や精舎にお気軽にお越しください。

※高知県内の、幸福の科学支部ご紹介※

幸福の科学 高知支部精舎

〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎

〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7  TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部

〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11  TEL:088-850-7774 

高知四万十支部

〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-12  TEL:0880-34-7737

「幸福の科学高知支部精舎 まるはらんち」の画像検索結果 

高知支部精舎 | 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト (happy-science.jp)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。