映画『僕の彼女は魔法使い』のワンシーン
2月22日(金)より、全国上映された映画『僕の彼女は魔法使い』、仕事が詰んでて、2日目の夜の部で、やっと観ることができました。
うん、この作品、よくできています。
まずは、千眼美子さんの演技力の凄さ、これはもう圧巻としか表現できません。
さすがは「共演したい女優No.1」の称号は伊達じゃぁないですね。
千限さんだけでなく、脇を固める方々もいい味出しています。
ですので、このブログで、「千眼美子の、千眼美子による、千眼美子ファンのための映画」的な、どちらかと言うと、軽めのプレゼンをしてしまったことを、布教所ブログ編集長としては、ちょっと反省しました。
何がよくできているかというと、私が個人的に思うに、「現代的な宗教映画としては、これ、最高傑作なんじゃないか。」と思ったからです。
『僕の彼女は魔法使い』という軽めのタイトルに似合わず、「この作品、案外、仏教の真髄を映像化しているんじゃないのでは?」と、思えるところもあって・・・、と言いつつ、ネタバレになってはいけないので、詳しくは言えないのですが。(笑)
とにかくも、この作品を観ていると、何だか、生まれてより此の方、長年生きてきているうちに、薄汚れて、すすけた私の心の中に、まだかすかに残っていた、綺麗な部分が活性化してくるような、不思議な気持ちになるんですよねぇ。
「これが白魔術の魔法の力?」なのかも知れませんね。
観たら、心が綺麗になる映画『僕の彼女は魔法使い』、素直に感動いたしました。
あなたもこの作品を観たならば、あなたの心に残る、と~っても綺麗なところが、きっと再発見できると思います。
いや、お約束いたします。
そういった意味で、とっても神秘的な作品です。
お届けしたいことがいっぱいあるのですが、今日はもう遅いので、私のコラムはこの辺で。
Liberty webで、映画『僕の彼女は魔法使い』の舞台挨拶の話題が掲載されていましたので、ご紹介いたします。
(ばく)
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「誰かを笑顔にできれば、あなたはもう魔法使い」 映画「僕の彼女は魔法使い」舞台挨拶 初主演・千眼美子ら登壇
2019.02.22 https://the-liberty.com/article.php?item_id=15457
舞台挨拶では、主人公の風花を務めた千眼美子さんのほか、恋人である優一役の梅崎快人さん、高杉亘さん、不破万作さん、清田英樹監督が登壇した。
千眼さんにとって、今作が芸能界復帰後初主演。魔法使いを演じるにあたっての役作りについて、このように語った。
「魔法使いって、私たち人間からすると物語だけの不思議なものだと思うんですけど、風花ちゃんは魔法使いなので、魔法を使えない方が不思議な女の子で、その逸脱した感じをどうしたら味わえるのかと思いまして。かかとにローラーがついてる靴を知ってます? ローラーシューズって言うんですけど。それを買うことから始めて。あれで現場入りとかしたりすると、ススーッて。そうすると、『千眼さんがちょっと浮いて現場に入ってきたー』みたいな感じになって。風花ちゃんの魔法もこんな感覚なのかなって」
また、恋人役の梅崎さんとは、撮影の休み時間に2人で将棋を指していたという「秘話」を明かした。
最近、将棋を始めた千眼さんだが、幼いころから将棋で遊んでいた梅崎さんに「ボロ勝ち」。飛車で王手をしたという。「風花ちゃんって、マイペースで、優一君を翻弄するようなところも一部あるんですけど、私も、将棋の板の上で翻弄して勝ってやりましたよ」と千眼さんがおどけると、会場は笑いの渦に包まれた。
主人公の祖父役を務めた不破さんが、「役者として、人生の先輩としての贈る言葉」を求められ、困惑するワンシーンも。
「別にございません。好きなように生きてください」としながらも、「僕は73歳になるんですけど、この世界を50年くらいやっていると、持続するってのは大変なことだと思います。ブレないでずっと役者道をやっていただけるとうれしい。ずっと期待しております」という温かいメッセージに、会場から拍手が沸いた。
そして、本作のメインテーマである魔法にちなんで、「もしも魔法を使えたら、どんな魔法を使ってみたいか」という質問に登壇者それぞれが回答。
登壇者がそれぞれにユニークな「魔法」を答える中で、千眼さんは、「週末動員ランキング1位魔法をかけたいです。沢山の人に観てもらえる魔法と、SNSで拡散される魔法。あと、今日来てくださっているマスコミの皆さんが、いい感じの記事にしてくれる魔法をかけたいです」と朗らかに答え、ランキング上位への意気込みを示した。
「皆さんの明日が明るくなる映画だと信じています」
これから本作を観る人へのメッセージとして、清田監督は「この映画のテーマは愛と魔法。愛も魔法も目に見えませんが、その目に見えない愛は、美しいし、素敵なものなので、ぜひ素直に感じ取り、楽しんでいただければと思います」と語った。
恋人役として風花を支えた梅崎さんも、「映画に関しては、僕も信念をかけて取り組んだつもりですので。ぜひ、その信念を皆様に少しでも感じていただいて、それがお一人おひとりの笑顔につながれば、僕は一番うれしいなと思っております」と、映画に込めた思いを述べた。
最後に千眼さんが、このように締めくくった。
「笑顔でいたり、積極的に誰かを励まそうとする言葉を発したりすることで、誰かを幸せにすることができたのなら、誰かを笑顔にすることができたのなら、その時点であなたはもう魔法使いなんだよ、ってことを教えてくれる映画になっていると思います」「人生を生きていると、自分の心の中を、『誰かのことを』とか『皆の幸せを』って、常にそういう思いで満たすことはとっても難しいことだけど、でも、努力してそういう思いでいっぱいにすることがとっても大事なんだってことを教えてくれる映画になっています。なので、絶対に、皆さんの明日が明るくなる映画だと私は信じています」
この世界を包む愛の魔法、人間に宿る神秘の力、白魔法にも黒魔法にもなり得る「願い」とは――。本作を通して、私たちは日々「どう生きるか」という選択肢を迫られていることに気づかされる。風花と恋人の優一が、さまざまな出会いを経て成長していく姿にも注目だ。大人から子供までハッピーになれる感動作となっている。
『僕の彼女は魔法使い』
- 【公開日】
- 2019年2月22日(金) 全国ROADSHOW
- 【製作総指揮・原案】
- 大川隆法
- 【スタッフ】
- 監督/清田英樹
脚本/チーム・アリプロ
音楽/水澤有一 - 【キャスト】
- 出演/千眼美子
梅崎快人 春宮みずき 佐伯日菜子 高杉亘 不破万作 - 【製作】
- 幸福の科学出版
製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム - 【配給等】
- 配給/日活 配給協力/東京テアトル
©2019 IRH Press
【STORY】
「やっとみつけた!」──高校3年生のある日、優一のクラスに転校生の風花が現れる。そのときから、優一のまわりで不思議な現象が起きはじめる。そう、風花は魔法使い。しかも世界で最後の"白魔術の継承者"だったのだ。優一は戸惑いながらも次第に心惹かれていく。しかし、ある事件をきっかけに突然、風花は姿を消してしまう。それから5年後、二人は偶然に再会を果たすが──それは時空を超えた"白魔術と黒魔術の戦い"の始まりだった。
「僕の彼女は魔法使い」公式サイト
幸福実現党 釈量子(しゃく りょうこ)党首 https://hr-party.jp/
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