映画『世界から希望が消えたなら』出演 千眼美子 http://are-you-happy.com/magazine/13488/
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幸福の科学児童向け月刊誌「ヘルメスエンジェルス」№283号、「親子で学べる光のことば」
体をきたえよう
よく学び、よく遊ぼう
みんなは「よく学び、よく遊べ」という言葉を知っているかな。
勉強をよくするいい子であっても、まったくお友だちと遊ばないような気むずかしい子は困る。
でも、遊んでばかりで勉強しない子も心配だね。
勉強は学校の本道だけれど、遊びにも、体をきたえたり、自由な発想を身につけたり、チーム・ワークの精神をみがいたりする、とても大切な機会があるんだ。
さて、みんなは「筋肉」って知っているかな。
うで相撲の強い人は、うでがコブのように盛り上がっているね。あれが筋肉だ。
マラソンの選手も、モモにかたくて太い筋肉があるね。あれも筋肉だ。
体を動かすときに必要な、のびたり縮んだりするすじのことだね。
この筋肉というすじは、訓練してきたえれば、どんどん強くなるんだ。
そう、毎日、鉄棒の練習をすれば、うでの力が強くなるだろう。
自転車で長距離を走ると、はじめは足が痛いね。
でも、毎日毎日、自転車に乗っていると、足の力が強くなって、平気になってくるね。
筋肉ができたんだね。
きたえているときは痛いんだけど、痛くなくなったころには、鋼鉄のように強くなっているのが、筋肉の特徴だ。
ちょうど頭と一緒で、頭も、しっかりと勉強してきたえると、ズンズン強くなってかしこくなるけれど、体も、筋肉が発達して強くなるんだ。
さとう珠緒
体を強くすることの大切さ
その1 元気で活発でいられる
では、体を強くすると、どんないいことがあるのかな。
まず、言えることは、毎日、元気で活発でいられるということだ。
元気のない子は、いつも悲しい気分になってグチを言ったり、みじめになって泣いたりしてばかりるね。
その原因は、体をしっかりきたえていなかったため、暗い気持ちで生活していたことにある場合もあるんだ。
体の強い子は、だいたい、明朗で積極的だ。
先生とか、お父さん、お母さんにしかられても、ゴメンナサイを言ったあとは、ケロッとして、また元通りに元気で活発になるのは、体の強い子の特徴だ。
体の弱い子は、イジイジして、根に持つことが多いようだ。
だから、カラっと明るく、こだわらずに生きるためにも、スポーツをしたり、体操をしたりして、体を強くしよう。
毎日毎日、練習しているうちに、すっかり意志も強くなって、むずかしい勉強をやりとげたり、大人になってもいい仕事ができたりするんだよ。
その2 勉強もはかどるようになる
もう一つ、体を強くすると、血行もよくなって、勉強もスイスイはかどるようになることだ。
受験生で、長時間勉強しても、覚えられなくなったり、ページ数が進まなくなったりしたら、体を動かして血行をよくして、疲れをとろう。
体力があれば、長時間勉強をしても、翌朝、疲れが残らないんだ。
疲労回復もとてもはやい。
だから、よく勉強するためにも、毎日運動をする習慣を身につけようね。
(おわり)
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